糖尿病を患い、目はかすかに見える程度。人工透析にも週3回通うコージー冨田さん。それでも自身の身体に絶望はせず、マイク片手にステージに立ち、ものまね芸を披露することが生きがいに。いまの率直な心境を聞きました。
■病気を公表「まだまし」と誰かの希望に
── タモリさんをはじめ、数多くのレパートリーを持つものまねタレントのコージー冨田さん。20代から糖尿病と向き合い、現在は、光を感じる程度の弱視。ほとんど目は見えていないといいます。今年に入り、病気をメディアで公表されたことで、大きな反響がありました。どう受け止めましたか?
コージーさん:病気を公にしたのは、同じように苦しんでいる方がいるんじゃないかと思ったからです。「ひとりじゃないんだ」と思えると、少し元気がでるじゃないですか。自分もそうでした。だから、「僕を見てください」と伝えたかったんです。目はほとんど見えませんし、人工透析でなんとか生きているような状況ですが、それでもお笑いのステージにも立ち続けています。
僕の状況を見て、「まだ自分はマシだな」って思ってもらえるなら、それでいい。誰かの励ましになるなんて立派なことは言えませんけど、「こんな状態でもまだやってるヤツがいるんだ」と少しでも希望になればうれしいです。やっぱり人間、絶望しちゃいけない。希望を持ってさえいれば、なんとかなるもんです。
── そんなコージーさんにとって、いまの「生きる希望」はなんでしょうか?
コージーさん:やっぱりステージですね。「この日にものまねの舞台がある」「人前でネタを披露できる」という喜びが、何よりの希望になっています。これがないと生きている気がしません。とはいえ、浮き沈みのある仕事ですし、まったくステージがない時期もある。そんなときは、気持ちがかなり落ちてしまいます。それでもまた舞台に立てる日を目標に、気持ちを切り替えていくんです。
── 目の見えないなかでステージに立つのは、容易なことではないはずです。空間の把握や演出面など、これまでと違う難しさもあるのでは?
コージーさん:現在の視力は「光を感じる程度」なので、リハーサルでは、立ち位置を入念にチェックするようになりました。「何歩進めば階段があるか」など把握しておかないと危ないですからね。芸風そのものはあまり変わっていません。
もともとメイクや顔芸で寄せるタイプではなく、その人がふと見せる仕草や話し方といった細かい場面を再現するスタイルが得意なんです。マイク1本あれば伝えられます。ただ、カツラやひげなど小道具を使うときは、ちゃんと装着できているか、マネージャーにそのつど見てもらっています。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/bce4c2821814ebb643c627d9f384f71cc13b232b
引用元: ・コージー冨田「糖尿病で目がほぼ見えない」 病気を公表した理由を明かす「やっぱり人間、絶望しちゃいけない」 [jinjin★]
不摂生が原因です
どっちでも良くね?
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