境港市の予約型乗合バス「みなとーる」で10月15日に車椅子を折りたたんで持ちこもうとした乗客と運転手がトラブルになり乗客が全治2週間のケガを負っていたことが分かりました。
境港市によりますと、10月15日に乗客の男性が乗車する際に、
車椅子を乗せられるかどうかを運転手に尋ねると運転手は「じゃあ 乗せましょうか」と返答しましたが、
男性は「何か嫌そうだね。もういいですわ」とキャンセルしました。
すると、運転手が「また、言いがかりをつけるのか」という趣旨の発言し、
男性が「こっちに来い」「弱虫が」などと言い返すと運転手がヘルメットの上から男性の頭をたたいたということです。
男性は首の痛みを訴え、病院で軽いムチ打ちと診断され、警察に被害届を出しました。
この男性と運転手の間では今年4月にもトラブルがありましたが、和解していたということです。
乗り合いバスを受託する会社は運転手を10月16日から自宅謹慎とし、みなとーるの担当から外したほか、全従業員の再教育をしました。
境港市観光振興課の片岡課長は「積みあげてきた市民の信頼を損ない他の従業員の実績を台無しにする行為です。重大に受け止めています。」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a72addeb5bd20159fc722860f8a11f233f60ad6
引用元: ・乗り合いバスの運転手が乗客と口論 乗客の頭をたたき全治2週間のケガ [567637504]