同電子版によると「ニールセン・パネル・オンリー・ファスト・ナショナルズとAdobe AnalyticsのデータによるとWS第7戦は、FOX、FOX Sportsなどのストリーミングサービスの視聴者数は平均2600万人で、ABCで中継されたNBAファイナル第7戦(サンダー対ペイサーズ)の視聴者数は平均1640万人で、58パーセントもの大きな差があることが明らかになりました」ということだ。
最終的な統計はまだ出ていないが、今年のWSの視聴者数は1試合あたり平均約1500万人の予想。今年のNBAファイナルの平均視聴者数は過去2番目に低い1027万人だった。
「今年のWS最終戦は2017年以降で最も視聴されたワールドシリーズの試合となったが、いくつかの注目度の高い大学フットボールの試合と競合したにもかかわらず、膨大なテレビ視聴者数を獲得した。一方、NBAファイナルはほとんど競争相手がいない6月に放送された」
WSがNBAファイナルの視聴者数を上回るのは2年連続。昨年のドジャース対ヤンキースの平均視聴者数は1510万人で、セルティックス対マーベリックスのファイナルは1120万人だった。ちなみにsportsnet.caによるとカナダでは人口の48パーセントにあたる1850万人が視聴したという。
同電子版はMLBの視聴者数急増の立役者にドジャースの大谷翔平投手(31)を挙げた。
「MLBの復活は、若くて市場価値のあるスター選手の流入、特にドジャースの二刀流スター、大谷翔平選手の台頭に起用されたと言えるでしょう。彼は第7戦でチームの先発投手としてマウンドに上がりました」
ドジャースが出場した影響か、今年のワイルドカードシリーズ(WCS)全11試合(全試合ESPNネットワークで放映)の平均視聴者数は462万5000人。これは昨年のWCSから64パーセント増加しており、2022年に現行フォーマットが正式に導入されて以来、WCSの平均視聴者数としては過去最高を記録している。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/365697#goog_rewarded
引用元: ・大リーグ・大谷翔平効果で視聴者数爆増 ワールドシリーズ第7戦がNBAファイナル第7戦をはるかに上回る 大リーグ平均2600万人 [原島★]