歌手の宇多田ヒカル(42)が5日、Xを更新。相次ぐクマ被害の報道に自身の過去発言を引用した週刊誌へ苦言を呈した。
宇多田は、「今日本で話題のクマ報道に乗っかって、私の昔の発言を引用してる週刊誌の記事が出てYahooなんかでも紹介されてるみたいで、見出しや内容読んだ人は私が『クマが可哀想で泣いてる』『ひどい!ハンターに天罰が下ればいい』なんておっかないこと言ってると思って批判的な意見がチラホラ届いてるんだけど…」と投稿。
続けて、「私も『え??10年以上前とはいえ、んなこと言うわけないよね』→念のため記事読む→『あれ?こんなにはっきり書いてある、まさか言ったのか?!』→スタッフに確認→SNS上のランダムな人たちの過激な発言を、そうとは明記せずに私の写真の下に掲載、そのまま私の話やほんとの引用が始まる、という構成だと判明」と引用された状態を説明。
「そんな手があるんかい。本人の私でもだまされそうになったわ。ネットや週刊誌の情報鵜のみにしてるのは情報に弱い少数派が目立ってるだけだと信じてるけど、にしてもこういう世間の憤りを関係無い有名人に向けようとするのやめてほしい。久々に本当のつぶやきのようなポスト」と訴えた。
宇多田は2006年11月に楽曲「ぼくはくま」をリリースしている。
引用元: ・【芸能】宇多田ヒカル、週刊誌へ苦言「やめてほしい」「ネットや週刊誌の情報鵜のみにしてるのは情報に弱い少数派だと信じてるけど」 [冬月記者★]