ブラマヨ吉田 “ながら運転”は「包丁を振り回しながら電車に乗ってるようなもの」首都高6人死傷事故
お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬(52)が4日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に生出演。“ながら運転”についてコメントした。
昨年5月、首都高速道路で体調不良の中、大型トラックを運転して事故を起こし、3人が死亡、3人に重軽傷を負わせた元トラック運転手の降籏紗京(ふりはたさきょう)被告に対し、東京地裁は4日、懲役7年6カ月の実刑判決を言い渡した。
これまでの裁判で、検察は「降籏被告が深刻な体調不良が続く状態だったが、事故を起こすことはないと安易に考え運転した」と指摘。
事故直前には、携帯電話で不倫相手にLINEを送りながら運転する“ながら運転”もあったなどとして、懲役8年を求刑していた。
吉田は「体調不良って言うてますけど、スマホでLINEをやってた。そっちがかなり大きいのかなって思う」とコメント。
「高速道路を走ってても、“なんかあの車、運転が変やな”と思って、抜かす時に見たらスマホを触ってたり、みたいなのが多い」と振り返った。
そして「やっぱりもっと、スマホ(のながら運転)がいかに危ないか。それをもっと徹底させないとダメやと思う」と苦言。
番組MCの青木源太アナウンサーが「危険運転致死傷罪が今回は適用されなかった」と触れると、吉田は「だからホンマに、“ながら運転”って、包丁を振り回しながら電車に乗ってるようなもの」と改めて言及した。
また「何回か、ながら運転をして無事やった経験とかもあるから止まらへんのやろうけど」と想像しつつ、「罰を厳しくするなり、もっとやっぱりしないとダメ」と語った。
引用元: ・【芸能】ブラマヨ吉田 “ながら運転”は「包丁を振り回しながら電車に乗ってるようなもの」 首都高6人死傷事故 [冬月記者★]
吉本の学校からやり直せ