無職の山上徹也被告は、2022年7月、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で選挙の応援演説中だった晋三元首相を手製の銃で撃ち殺害した罪のほか、前日に奈良市にある旧統一教会の関連施設が入る建物を銃撃した罪などに問われています。
10月28日に行われた初公判で、山上被告は「全て事実です。私がしたことに間違いありません」と話す一方、弁護側は銃刀法上の「発射罪」などの成否について争う姿勢を示しています。また、裁判では、母親の旧統一教会へ多額の献金が事件に与えた影響などが大きな争点になっています。
■氏の体内から見つかった弾丸が法廷に…直径11.3ミリ・重さ4.3グラム
事件直前の山上徹也被告(2022年)
4日の裁判では、元首相の体内から見つかった弾丸が直径で最大11.3ミリ、重さが4.3グラムだったことが明かされ、法廷で裁判員らに弾丸が示されました。
その後、現場に残っていた弾丸などを捜査した警察官の証人尋問が行われ、1回目の銃撃は命中せず、2回目の銃撃で氏の左肩に1発、議員バッジに1発、首に2~3発、胸に1~2発が当たったと法廷で証言しました。さらに、氏のそばにいた関係者の頭髪が跳ね上がる状況が当時撮影されていた映像から確認されたことを明かし、「場合によっては他の人に被弾した可能性が大きい」と語りました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2f604875544d22021a3fc7571c79f5a082e19f8
引用元: ・安倍氏銃撃の瞬間『関係者の髪が跳ね上がる』警察官が証言「関係者・聴衆に当たった可能性」 山上徹也被告の第4回公判 [Hitzeschleier★]
故意じゃない
はい論破