福岡県太宰府市の楠田大蔵市長(50)が3日、自身のインスタグラムを更新し、「M-1グランプリ」3回戦への出場を辞退することを前日発表し、話題となっている。
楠田市長は「皆さまにお知らせ」として「既に一部報道されておりますが、11月3日付けで下記を報道各社にリリース致しました。ご心配ご迷惑をおかけして申し訳ありません。市長として先頭に立って綱紀粛正、信頼回復、再発防止などに努めてまいります」とコメント。
「また応援いただいていた皆さまにはご期待にお応え出来ず心苦しい思いです。皆さまのご声援のおかげでこれまで望外の結果を得られましたことに心より感謝申し上げます」と感謝した。
リリースの内容は「11月2日(日)、職員の不祥事と思われる事案が発覚し、現在事実確認を行っております。今後の処分などを含め慎重に判断し、詳細が判明次第速やかにご報告する予定です」としつつ
「なお、上記対応にあたるため11月4日(火)に楠田市長が出場する予定でしたM-1グランプリ2025・3回戦の出場は辞退いたします」とM―1辞退を報告した。
同市長を2期務めた楠田氏は、次期市長選には出馬しない意向を示している。今年のM-1グランプリに、お笑いタレント高田課長と「市長課長」のコンビで出場し、2回戦突破し、反響を呼んでいた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/25efd129e3d8f4142b6caf5671239cf508737fdf
引用元: ・太宰府市長 M―1グランプリ3回戦辞退を前日発表し話題 職員の不祥事と思われる事案対応のため [jinjin★]