11/3(月) 14:30
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんが、11月1日から配信開始となったインターネット配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」に生出演し、大きな話題を集めた。
松本さんは2023年12月に「週刊文春」が性加害疑惑を報道して以来、活動休止の状態だったが、1年10カ月ぶりに表舞台に姿を見せたことになる。
配信前、実業家のひろゆきさんは、同サービスに対して「せっかくの素材なのにPRが残念」、(配信ビジネスの難しさから)「マジ修羅の道」といった指摘をしている。月額1100円という料金設定に対しても、他の配信サービスとの比較から「苦戦するのではないか」という予想が目立っていた。
ところが、配信開始後に論調は変わっていった。
「日本の笑いがしんどいと聞きまして、復活することとなりました」と生配信に登場した松本さんの話によると、すでに数十万人がサービスに会員登録しているとのことで、「資金は潤沢」と連呼していた。
配信直後にはXで「#ダウンタウンプラス」がトレンド入りし、投稿内容は「別に日本のお笑いはしんどくない」「お金払ってまで見たくない」といった否定的なものもあったが、実際に視聴した人からは「やっぱり松ちゃんは面白い」「これで月額1100円は十分安い」といったポジティブな声が多く上がっていた。
幸先のよいスタートが切れたと言えるが、番組を視聴してみて、今後の「DOWNTOWN+」の可能性に加えて、懸念点も見えてきたように思う。
初回番組を視聴して、「DOWNTOWN+」には主に以下の3つの可能性があるように感じられた。
1. 吉本興業独自の配信プラットフォームの構築
2. 芸人へ活動の場の提供
3. 新たな「笑い」の実験
同チャンネルでは生配信のコンテンツ以外に、ダウンタウンの過去コンテンツや多くの芸人が登場する企画が配信されている。オリジナル番組のクオリティは地上波放送のレベルで、かなり気合いが入っているように見えた。
吉本興業側としては、松本人志さんの復帰の場を用意するということ以上に、自社で独自の配信プラットフォームを作り、ビジネスとして回していこうという算段があるに違いない。
2点目だが、松本さん自身が番組内で「たくさんの芸人仲間とか、後輩を巻き込んだりとかしました。テレビスタッフにもすごく迷惑をかけたと思うし、これ以上迷惑をかけられない。だからこそ、この場を作った。そんな人もいっぱい出られるようなプラットフォームができたと思っている」と語っている。
続きはソースをご覧ください
https://toyokeizai.net/articles/-/915610
引用元: ・「日本のお笑いしんどくない」「やっぱり松本人志は面白い」賛否両論…好スタートの『DOWNTOWN+』に3つの懸念 [muffin★]
テレビのバラエティ見てないもんな
面白くないから