読売新聞
ウミガメの産卵地・屋久島(鹿児島県)でのタヌキによる食害に関する記事を巡り、共同通信社(東京)は10月20日に配信した子ガメをくわえるタヌキの写真について、「生成AI(人工知能)により加工されたと確認した」として取り消した。11月1日付。
同社によると、社内指針で「報道用の写真、グラフィックス、動画、音声作成に生成AIを原則使用しない」と定めているが、取材時に生成AIによる加工の有無を確認していなかった。元の画像に比べてタヌキの姿がはっきりと映り、くわえている子ガメの向きが違っており、「事実を正確に伝えるべき報道写真として不適切と判断した」としている。
画像はウミガメの保護に取り組むNPO法人「屋久島うみがめ館」から提供を受けて加盟社に配信し、複数の新聞社が掲載した。
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共同通信、生成AIで加工の「子ガメをくわえるタヌキ」の写真を配信取り消し…加盟社の指摘で判明 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20251102-567-OYT1T50089
引用元: ・【共同通信】生成AIで加工の「子ガメをくわえるタヌキ」の写真を配信取り消し…加盟社の指摘で判明 屋久島うみがめ館提供 [ぐれ★]