ドジャースが第7戦の敵地・ブルージェイズ戦で延長まで突入した接戦で逆転勝ちし、球団史上初となるワールドシリーズ(WS)2年連続制覇を達成した。
前日に先発し、この日は9回途中から登板して胴上げ投手となりWS3勝を挙げた山本由伸投手(27)が、ワールドシリーズMVPに輝いた。
直後のインタビューでは「ブルペンいくまで投げられるか自信は無かったですけど、わからないですけど、最高です。このチームで優勝できてうれしく思います」と
白い歯を見せた。
3勝3敗で迎えた運命の第7戦、敵地・ブルージェイズ戦で4―4の9回1死一、二塁から6番手で登板。6回96球を投げて5安打1失点、勝利投手となった
第6戦から連投となったが、2回2/3を投げ、無失点とチームを救う投球を見せた。試合後には「すごかったです。無心で、野球少年に戻ったようなそんな気持ちでした。
気付いたら試合が始まって、ブルペンにいて、負けていたけど、途中に追いついて、気付いたらマウンドにいました。最高な気分ですね」と感無量の様子だった。
MLB公式サイトのS・ラングス氏のXによると、ワールドシリーズで3勝を挙げたのは2001年のR・ジョンソン(ダイヤモンドバックス)以来。3勝とも敵地で挙げたのは
山本が始めてだった。
第6戦と第7戦で連投したのは前述のR・ジョンソンのほか、1946年H・ブリシーン(カージナルス)、1925年R・クレーマー(パイレーツ)に続いて4人目。
敵地での第6戦、第7戦で連投したのは史上初で、ワールドシリーズの歴史に深く名前を刻み込んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/706a1ff28e1392842aa8f43b43a081aeb4a13828
引用元: ・【MLB】ドジャース・山本由伸の歴史的投球、史上初のWS敵地3勝…敵地での第6戦&7戦連投も史上初 [THE FURYφ★]
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