マツコがお笑い界の矛盾指摘「あれだけ賞レースやってその受け皿がテレビにない」
タレントのマツコ・デラックスが2日放送の「週刊さんまとマツコ」(TBS系)に出演し、お笑い界の賞レースの多さとテレビ局の矛盾を指摘した。
明石家さんまが「(賞レースが)多すぎてアカン言うてた。3か月に1回大会がある。チャンピオンになった値打ちがなくなってきてんねんって」と若手芸人の嘆きを紹介。
マツコも「ブラックマヨネーズ(2005年M―1優勝)、フットボールアワー(03年M―1優勝)の時代の記憶はすごいあるけど最近は誰が何の大会のチャンピオンか分からない」と同調した。
続けて「あれだけ賞レースをやってあげて、芸を見せてるのに、その受け皿がテレビにないというのもすごいよね。それで結局バラエティ出て、ロケに行かされて、漫才とかコント面白くても生かせないじゃん。で、おしゃべりできないってなったらテレビに出どころがない」と矛盾を指摘した。
ネタ番組が少ないことについてマツコは「なんでか分かる? 賞レースの価値を付けたいからなのよ。ずっとネタ見れたら(大会の)価値ないじゃない」と私見を述べた。
引用元: ・【芸能】マツコ、お笑い界の矛盾を指摘 「あれだけ賞レースやってその受け皿がテレビにない」「漫才とかコント面白くても生かせない」 [冬月記者★]
まだマシだな