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米「不在」狙いアジア接近 習政権、影響力拡大図る―中国

米「不在」狙いアジア接近 習政権、影響力拡大図る―中国
1: 蚤の市 ★ 2025/11/02(日) 09:20:42.40 ID:8gACRQFV9
 【慶州時事】中国の習近平国家主席は1日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた韓国訪問の日程を終えた。多国間外交を軽視する姿勢が目立つトランプ米大統領の「不在」を好機と見て、アジア諸国への影響力拡大を図った。

 「中国の対外開放の扉は閉ざされず、さらに大きく開かれていく」。APEC開幕日の10月31日、習氏はこう力説し、多国間貿易体制と開かれた地域経済共同体の構築を訴えた。トランプ氏は前日に帰国しており、会議は中国の独壇場の様相を呈した。

 中国の一連のアジア外交は10月下旬、李強首相の東南アジア歴訪から始まり、トランプ氏のいない隙間を埋める形で日程が組まれた。

 同26日からマレーシアで行われた東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議では、初日のみ参加したトランプ氏が出国すると、すかさず李氏が現地入り。後半2日間の会議では、米国の高関税政策を念頭に「保護主義への反対」を唱え、ASEANとの自由貿易協定(FTA)拡充を進めると表明した。

 韓国では、トランプ氏がAPEC首脳会議の開幕前に帰国したのに対し、習氏は10月31日から2日間の会議に参加した。入れ替わりとなったトランプ氏と空港で会談した後、日韓など関係がぎくしゃくしてきた国の首脳とも個別に会い、接近を図った。

 中国共産党は10月の重要会議「第20期中央委員会第4回総会(4中総会)」のコミュニケで、2035年までに「国際的影響力を大幅に高める」との目標を掲げた。習氏はトランプ氏との会談で「2大国」という言葉を強調し、米国と対等な存在としての中国を印象付けようとした。

 来年のAPEC首脳会議は中国が主催し、一方の米国は20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の議長国となる。習政権は今後、米国と並ぶ「G2」としてのアピールをさらに強めていくとみられる。

 ただ、自由貿易や秩序の「守護者」として振る舞う中国に国際社会が信頼を寄せているわけではない。習政権は今回、トランプ氏との首脳会談後にレアアース(希土類)の輸出規制を延期する方針を示した。しかし、規制はいつでも再開できる。習政権のさじ加減一つで各国の産業に打撃を与え得る状況は変わらず、世界の経済安全保障に対する懸念は高まったままだ。

時事通信 外信部2025年11月02日07時00分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025110100347&g=int

引用元: ・米「不在」狙いアジア接近 習政権、影響力拡大図る―中国 [蚤の市★]

2: 名無しどんぶらこ 2025/11/02(日) 09:21:00.68 ID:81xLCMNr0
📝【AI要約】
中国の習近平主席が、トランプ大統領が途中で帰国し「不在」となったAPECなどの国際会議を狙い、アジア各国への接近を強めた。
習氏は「自由な貿易を広げる」と訴え、アジアで中国の影響力を大きくしようとしている。
中国は2035年までに国際的な影響力を高め、米国と並ぶ「2大国(G2)」を目指すと強調したよ。

🔍【補足・背景】
トランプ大統領が多国間の話し合い(外交)を軽視したスキマを、中国が利用した形だ。
中国は自由貿易の「守護者」のように振る舞うが、レアアース(大事な資源)の輸出規制をいつでも再開できる。
これは、中国のさじ加減一つで他国の産業に打撃を与えられる状況が、変わっていないためだ。

💡【豆知識】
レアアースとは、スマホやEV(電気自動車)などに必須な貴重な金属のことだよ。

🌐【AI視点】
中国は今、外交のスキマを埋めて「G2」としてのアピールを強めたい考えだ。
しかし、経済的な圧力をかけられる「切り札」を隠し持っているため、国際社会からの信頼は薄いまま。
協力と圧力が背中合わせなので、各国の警戒は続くだろうね。

☕【一言コメント】
トランプ大統領が帰った後の国際会議、急に静かになって居残りの習さんが話し始めた感じがする。

5: 名無しどんぶらこ 2025/11/02(日) 09:25:17.66 ID:bIDxI3fU0
ぼっちキンペー
独りで泣いてろデブ

7: 名無しどんぶらこ 2025/11/02(日) 09:28:32.59 ID:rOY7qNFP0
アジア各国もG7よりブリックス向きになっているからな

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