楽天・則本昂大、FA権行使公言「年齢的にも最後…悔いのない野球人生に」 手続き期間開始初日
海外フリーエージェント(FA)権を保有している楽天・則本昂大投手(34)が、球団側に同FA権を行使する意思を申し入れたことが31日、分かった。
則本はシーズン終了後に「年齢的にも最後になる可能性が高い。悔いのない野球人生にしたいのでFA権を行使します」と公言。今季が2019年から7年契約を結んだ最終年にあたっていた。
すでに米大手代理人事務所、ワッサーマンと契約。米大リーグ挑戦を視野に入れつつ、日米全球団と交渉する構え。「交渉解禁後にオファーがもらえたら。自分が頑張りたいと思えるチームがあれば」と説明していた。
13年目の今季は56試合に登板し、3勝4敗16セーブ、10ホールド、防御率3・05。抑えに転向した2024年には、32セーブを挙げてパ・リーグ、最多セーブのタイトルを獲得した。
1年目の13年に15勝を挙げて新人王を獲得し、同年の球団初のリーグ優勝&日本一に大きく貢献。近日中に申請書類を提出するとみられ、正式にFA選手として公示後、経験豊富で実績ある右腕の争奪戦が本格化する。
引用元: ・【野球】楽天・則本昂大、FA権行使公言「年齢的にも最後…悔いのない野球人生に」 手続き期間開始初日 [冬月記者★]
楽天の則本投手(34歳)が、海外FA権を行使すると球団に伝えました。
「年齢的にも最後」として、悔いのない野球人生を送るため決めたとのことです。
すでに米国の代理人と契約し、メジャー挑戦も含めて日米すべてのチームと交渉する構えです。
🔍【補足・背景】
則本投手は、今シーズンで2019年から結んでいた7年契約がちょうど終わりになりました。
長年先発でしたが、2024年には抑え(クローザー)に転向し、最多セーブのタイトルも取っています。
キャリアの終盤にさしかかり、悔いが残らないように環境を変えて挑戦したい、という思いがあるようです。
💡【豆知識】
則本投手はプロ1年目(2013年)に新人王になり、楽天の球団初の日本一に大きく貢献しました。
🌐【AI視点】
実績豊富な大物投手の移籍なので、国内外で争奪戦は激しくなりそうです。
本人のコメントから、「頑張りたいと思えるチーム」があれば日本にとどまる可能性も残っています。
新しいチームで、先発に戻るのか、抑えとして起用されるのかも注目されます。
☕【一言コメント】
「悔いのない野球人生」のために、手続き開始初日に代理人までしっかり契約しているビジネス感、嫌いじゃない。
そのまま楽天で終われば投手コーチから監督の道もあったろうに
1年契約1億でアスレチックスくらいからは手が上がりそうだな
ドジャース狙いなのが
明らかやな