日本側の成果について問われた岸氏は「大きな成果はたくさんある。私は、結果的に大成功と思っている」として、そう判断する根拠に自身の経験をまじえて言及。「私自身、役人時代に、外交交渉を経験し閣僚交渉のアレンジもしたことがあるが、今回いちばん注目したのは会談時間」と述べ、石破茂前首相の約35分とほぼ同じ約30分を、中国側が割いたことを指摘した。
「そもそも、高市さんには(首相就任直後に恒例の)習近平主席からの祝電が来なかった。それを考えると、会談時間は非常に短くなる可能性もあったが、結果的に30分という時間は、重視する相手に対する最低限の時間なんです」とした上で「その時間を取ってもらえたのは、中国側が高市さんを無視できない存在と考えたからではないか」と口にした。
中国側は、高市首相のこれまでのタカ派的発言もあり、当初は会談に応じるのかどうかすら不透明だったが、結果的に会談に応じた。岸氏は、その背景について「これは当然、中国はアメリカとの関係がいちばん大事。トランプ大統領と(高市首相と)の会談で、日米関係が強いということも分かった。また、先週の(マレーシアでの)ASEAN(首脳会議)でも、中国が取り込みたい東南アジアの国にも、高市さんは人気があるということが分かった。いろんな要素があったからこそ(時間を)とったわけです」と分析した。
また、「30分には通訳が入るから事実上15分の中で、時候のあいさつもあるので、(会談時間は)実際は10分しかない」とした上で、「その中ではまともな議論はできないので、自分のスタンスをしっかり出すことが大事。日本側は、尖閣やレアアースの問題、人権問題を含め、中国側がいやがることを含めて、全部言った。もちろん中国も(日本に対し)歴史問題や台湾問題について言っている。お互いに言いたいことを言ってスタンスを確認し合ったような感じで、言いたいことは言っても、最後は『戦略的互恵関係』という総論があるので、うまくやっていきましょうとなる。そういうスタートを切れたのが、大成功と言ってもいいのではないかと個人的には思っている」とも述べた。
「具体的に(成果を)取れたものはなくても、大事なのは今の高市政権のスタンスをあえて示したこと。日本人はこういうことは苦手で、外務省も意外と相手が嫌がることは言わせないが、(高市首相は)ちゃんと正直に言ったということも大事ですね」と評した。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202511010000807.html?Page=1
引用元: ・岸博幸氏「中国は高市さんを無視できない存在と考えたのでは」日中首脳会談を「大成功」と評価 [11/1] [昆虫図鑑★]
岸博幸さんは、高市首相と習主席の日中首脳会談を「大成功」と評価。
会談時間は約30分確保できたのは、中国が高市さんを「無視できない存在」と考えたからだろう、とのこと。
具体的に成果はなくても、お互いのスタンスを正直に言い合えたのが成功の理由みたい。
🔍【補足・背景】
会談前は、高市さんのタカ派な発言から、そもそも会談できるかすら不透明だったんだって。
背景には、日米関係の強さが見えたことや、中国が取り込みたい東南アジアで高市さんが人気があることなど、色々な要素が絡んでいたと分析されています。
💡【豆知識】
30分の首脳会談は、通訳の時間が半分なので、実際にお互いが話せる時間は10分くらいしかないらしいよ。
🌐【AI視点】
短い時間でも、尖閣や人権問題など、中国がいやがる話題に触れ、スタンスをハッキリさせた。
これは、今後「戦略的互恵関係」としてうまくやっていくための、大事なスタートになったと捉えることができるかもしれません。
☕【一言コメント】
10分のガチ議論、お互いがお土産に持ってきた「嫌な話題詰め合わせ」を交換した感じかな。
靖国参拝拒否して太極旗に頭下げる韓流首相
高市早苗
首相になるためにみんな騙し続けた
とんだ反日首相だった
もうすぐ解散総選挙するからね。
靖国に行ったらオールドメディアや立憲とかうるさい連中にエサを与えるようなもんじゃん。
自民党が過半数以上をとって高市が好きにやるために、その時まで我慢してるんだよ。
賢い総理だよ。
「日本の総理大臣」だから無視できない存在