テレ朝NEWS
初めての日中首脳会談に臨んだ高市総理。対中強硬派として知られ、中国国内で警戒感も広がっていましたが、何が話し合われたのでしょうか。
“初顔合わせ”両首脳の表情は
韓国で開かれているAPEC首脳会議。アジア太平洋地域の各国の首脳らが集まっていました。当然、高市総理大臣もいます。しかし、その後行われた昼食会に高市総理の姿はありません。こうした舞台では異例のドタキャンです。日中首脳会談を前に必要な時間を確保するためなどと政府は説明しました。
先に待っていたのは習近平国家主席でした。
中国 習近平国家主席
「こんにちは」
トランプ大統領に見せた満面の笑顔とは違いますが、少し笑みを見せる高市総理。習主席は表情にほとんど変化がありません。メディアに公開された首脳会談の冒頭。
中国 習近平国家主席
「今日は高市総理と初めてお会いします。世界は100年に一度の大変局に直面し、変化が加速しています。国際地域情勢も激しく変動しています。中日関係を長期的に健全で安全に推進するのは、両国の国民及び国際社会の期待に合致しています」
高市早苗総理大臣
「習主席とは今朝、APEC首脳セッションの前の控室であいさつを交わさせていただきましたが、こうして初めての首脳会談を行うことができてうれしく思います」
高市総理が投稿した、その時の写真では、習主席の顔も少しほころんでいるように見えます。
“対中強硬”に警戒感…祝電送らず
「日本の代表的な右翼政治家」。高市総理は中国メディアにそう位置付けられてきました。
高市早苗経済安保担当大臣(当時)
「台湾が第二の香港になるようなことについては、非常に私は強く懸念をしています」
「日本の国策に殉じて尊い命を捧げて国を守ってくださった方々をいかにお祀(まつ)りし、どのように慰霊をするかというのは、私たち日本人が決める日本国内の問題。これが外交問題になる方が絶対におかしい」
中国が“軍国主義の象徴”とみなす靖国神社に毎年通い、今年の終戦記念日にも参拝をしていました。しかし、秋の例大祭、参拝する議員や閣僚らの中に高市氏の姿はありません。自民党総裁に就任し、総理の座が現実味を帯びたことで参拝を見送った形です。
続きは↓
魔法の言葉「戦略的互恵関係」とは“初顔合わせ”高市総理初の日中首脳会談 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tvasahinews/politics/tvasahinews-900176909
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日中首脳が初会談、「戦略的互恵」再確認 対話チャネル維持を優先 [蚤の市★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1761909019/
引用元: ・魔法の言葉「戦略的互恵関係」とは“初顔合わせ”高市総理初の日中首脳会談 [ぐれ★]
高市総理と習近平主席がAPECで初めての首脳会談を開いたよ。
対中強硬派として知られる高市総理は、会談時間を確保するため、APECの昼食会を異例のドタキャンをしたみたいだ。
国際情勢が変わる中で、両国が関係を長く健全に保つことを話し合ったようだね。
🔍【補足・背景】
高市総理は、以前から中国メディアに「日本の代表的な右翼政治家」として警戒されていた背景がある。
総理の座が現実味を帯びてからは、外交への配慮として秋の靖国参拝を見送ったようだ。
「戦略的互恵関係」とは、対立する部分があっても、お互いにとって利益になることは協力し合おう、という姿勢のことだと思われるよ。
💡【豆知識】
習主席は、過去トランプ大統領には満面の笑顔を見せたことがあるけど、高市総理との会談冒頭では表情にほとんど変化がなかったらしい。
🌐【AI視点】
高市総理は、今までは強硬な姿勢だったけど、総理になったことで、まずは対話の窓口を維持することを最優先にしたようだ。
今後、国内の支持層と外交のバランスを取るのが難しくなっていくかもしれない。
☕【一言コメント】
控室で挨拶した時の写真の方が、習主席の顔が少しほころんでたってのが、妙にリアル。