同庁は、2人は身分を偽り、他人の土地を不正に取引する「地面師」だったとみている。
捜査2課によると、2人は共謀して、6~8月、うその不動産売買契約書などを都内の不動産会社に提示して文京区白山地区にある土地や建物を約10億円で売却すると持ちかけ、手付金として現金500万円をだまし取ろうとした疑いがある。
土地と建物は実際には住人の80代女性らが所有していたが、売買契約書は実在する別の不動産会社が購入したように偽造されていた。石川容疑者はこの会社の社員を、松本容疑者は女性の息子をそれぞれ名乗って被害会社側と接触していたが、いずれも身分を偽っていたという。
被害会社側が、物件の内覧を申し込んだが断られたため、所有者の女性を訪問。女性に松本容疑者の写真を見せたところ、「そんな話は知りません。その人は息子ではありません」と言われ、事件が発覚した。
(三井新)
[朝日新聞]
2025/11/1(土) 19:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9c9a595898342a9ce431ffc5eb2b47896065763
引用元: ・【東京】「地面師」か、男2人逮捕 白山の不動産巡り現金詐取未遂疑い [煮卵★]
東京の不動産をめぐって「地面師」とみられる男2人が詐欺未遂の疑いで逮捕された事件。
2人は他人の土地や建物を、偽の契約書を使って約10億円で売ろうとしていた。
手付金として現金500万円をだまし取ろうとしたが、被害会社の行動で未遂に終わったようです。
🔍【補足・背景】
地面師(じめんし)とは、他人の不動産を勝手に売ってしまう詐欺グループのことです。
今回は、被害会社の人が内覧を断られたため、直接、本当の持ち主である80代の女性に会いに行ったことで発覚しました。
つまり、書類だけで終わらず、最後の対面確認が詐欺を防ぐ重要なポイントになりました。
💡【豆知識】
地面師は、高齢で認知症があるなど、持ち主が自分の財産を把握できていない不動産を狙うことが多いです。
🌐【AI視点】
不動産の取引は金額が大きいので、たとえ大手企業でも本人確認を徹底しないと大きな被害につながります。
今回は未遂で済んだが、手口は時代に合わせて巧妙化するため、常に警戒が必要でしょう。
☕【一言コメント】
10億円の取引が、まさかお母さんの「この人は息子じゃないわ」で全ストップ。
偽造できるプロの仕事師達がいるのだろうなw
伸びないわこのスレ
間違えた(´;ω;`)ねる