小川彩佳アナ「高市総理に問いたい」 核実験指示のトランプ氏を「なおノーベル平和賞に推薦するのか」
TBS「news23」(月~木曜後11・00、金曜後11・58)の30日放送で、トランプ米大統領がSNSで国防総省に「核兵器の実験を指示した」と発表したことを報道。番組キャスターの小川彩佳アナウンサー、東京大学准教授で経済思想・社会思想が専門の斎藤幸平氏がコメントした。
トランプ氏は30日、韓国・釜山で中国の習近平国家主席と会談する直前に核実験の再開に言及し、「他の国は(実験を)している」ことを理由に挙げた。
核爆発を伴う実験を再開すれば1992年以来33年ぶり。トランプ氏はさらに、対米投資の見返りとして韓国が原子力潜水艦を建造することを承認したと発表した。
斎藤氏は「韓国はこれをやると核武装する可能性が開かれるし、アメリカが核実験を再開すれば、冷戦が終って30年経つがロシアやイスラエルも含めて核を使うような脅威がますます増している状況ですよね」と危惧。
トランプ氏の発言には被爆地の広島と長崎でで反発の声が上がっているが、「被爆国である日本としてはしっかり反対をしていかなければいけないが、高市総理がトランプさんにそういうことを言えるのか」と疑問を投げかける。
そして「逆にノーベル平和賞に、こういうことを言ってる人を推薦してしまうのは非常にリップサービスが過ぎるのではないかと懸念をしている」と高市氏がトランプ氏をノーベル平和賞に推薦すると伝達したことへの懸念も口にした。
番組キャスターの小川彩佳アナウンサーも「そうした発言を受けてもなおノーベル平和賞にトランプ氏を推薦するのかどうかと、高市総理には問いたいと感じる」とコメント。
斎藤氏が「今後防衛費もそれで増大します、アメリカから兵器を買いますっていうようなことをやっているだけでは…本当にそれでアジアの平和を守っていけるのかっていうことも我々は考えていかなければいけない」と述べると、
小川アナも「日本がどれだけ主体的な向き合いができるのかも問われている」とうなずいた。
引用元: ・news23・小川彩佳アナ「高市総理に問いたい」 核実験指示のトランプ氏を「なおノーベル平和賞に推薦するのか」 [冬月記者★]
トランプ大統領が、SNSで国防総省に核兵器の実験を再開するように指示したと発表しました。
核実験が行われれば、1992年以来33年ぶりのことになります。
これを受けて、小川アナらは、核実験を指示したトランプ氏を「高市総理はなおノーベル平和賞に推薦するのか」と問いました。
🔍【補足・背景】
トランプ氏は、核実験の理由として「他の国もやっている」ことを挙げています。
また、韓国が原子力潜水艦を作るのを承認したとも発表したため、専門家からはアジアでの核武装の可能性や脅威が増すことが心配されています。
高市総理は以前、トランプ氏をノーベル平和賞に推薦する考えを伝えていました。
💡【豆知識】
核爆発を伴う実験は、地球の環境や健康に悪影響が出るため、国際的に反対されているよ。
🌐【AI視点】
被爆国である日本は、アメリカの同盟国としてだけでなく、平和国家としてどう振る舞うのかが試されています。
核実験指示後も推薦を続けるのか、それとも反対を訴えるのか。
高市総理の対応は、日本の外交の姿勢を世界に示すことになりそうです。
☕【一言コメント】
核実験指示と平和賞推薦のWブッキング。担当秘書は胃薬が手放せないだろうね。
細かいこたぁ気にすんな
日本の国益のためにやっただけだろーが
どうせトランプがノーベル平和賞なんか取れるわきゃないってのに
こんな事で文句言うって、なんか活動家みたいだな