ゴジュウジャーで巨神テガソード役の声で出演し、「機界戦隊ゼンカイジャー」でもガオーン役を務めた声優の梶裕貴は「さびしいよ、スーパー戦隊シリーズ ありがとう、スーパー戦隊シリーズがんばるね、スーパー戦隊シリーズ」と投稿し、「とにかくゴジュウジャー観てね」と記した。
「超獣戦隊ライブマン」にレッドファルコン役で主演した演じた俳優の嶋大輔は、「スーパー戦隊シリーズが終わる‼ 今年で50周年だった戦隊シリーズ1つの時代に幕を下ろす事に長きに渡って数々の戦隊を応援してくれたファンの皆さん有り難うございました 自分も少しでも関われた事を誇りに思います またいつか戦隊が復活する事を願って! 超獣戦隊ライブマン、レッドファルコン天宮勇介」と投稿した。
先月末に男児の双子を出産したタレントの中川翔子は「スーパー戦隊、、本当だったんだ、悲しい 双子とまた新しい戦隊をリアタイで見て後楽園ゆうえんちに連れて行くの夢だった残念すぎる」と投稿。続けて、「戦隊じゃないと満たせないものがあるんだ 子供たちが憧れて思い出になってまた次の世代とつながって重なってきた もはや人生そのものがずっと、戦隊の歴史と思い出と重なっていた 大切な歴史と文化なのに、、戦隊がいいんだよ戦隊じゃなきゃ、、子供たちにワクワクを、、」と戦隊モノへの熱い思いを長文でつづった。
特撮好きを公言し、「王様戦隊キングオージャー」に”ほぼ本人役”で出演したこともある元乃木坂46の生駒里奈は「私は永遠に戦隊オタクです!!!」と宣言。お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅は、件のネット記事を引用した上で、「…」とのみ記した。
1975年の第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」から始まった通称・戦隊ものは、79年以降は毎年1作のペースで放送され、50周年記念作品で、来年放送終了予定のゴジュウジャーが49作目。関係者の話として報じた共同通信によると、イベントや関連グッズ、映画化などで得られる収入が、番組制作費に見合わないことなどが、放送終了という判断に至ったという。
中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d55a7af101e6cd9591e54546da63b1178ce0d447
引用元: ・【特撮】嶋大輔「関われた事を誇りに」 梶裕貴「さびしいよ、スーパー戦隊シリーズ」 シリーズ終了に出演者らも悲しむ声 [ニーニーφ★]
テレビ朝日系で半世紀にわたり放送されてきた「スーパー戦隊シリーズ」が、現在の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』を最後に終了すると報じられました。
これに対し、レッドファルコン役の嶋大輔さんや声優の梶裕貴さんなど、多くの歴代出演者や芸能界のファンから終了を惜しむ声が寄せられています。
終了の理由としては、イベントや関連グッズからの収入が、番組制作費に見合わなくなったことが背景にあるとされています。
 🔍【補足・背景】 
 長寿シリーズの終了の背景には、子供向けコンテンツの視聴形態がテレビからネット配信へと分散し、番組の視聴率が取りにくくなっている現状があります。 
 また、戦隊モノの大きな収益源であるおもちゃなどの「関連グッズの売上」が、市場全体の競争激化によって伸び悩んだことも影響していると考えられます。 
 スーパー戦隊シリーズは、1979年以降、毎年途切れることなく続いてきた、日本のテレビ史上でも極めて稀なシリーズでした。 
 💡【豆知識】 
 第1作の『秘密戦隊ゴレンジャー』は、放送が始まった当初は、厳密には「スーパー戦隊シリーズ」とは違う位置づけとされていた時期がありました。 
 現在の基本である「巨大ロボット」と「5人組のカラー構成」が統一されたのは、1979年放送の『バトルフィーバーJ』以降です。 
 🌐【AI視点】 
 今回の報道は、あくまで「地上波のテレビ番組としてのシリーズ放送が終了する」という判断であり、戦隊ヒーローのIP(知的財産)そのものが消滅するわけではないと考えられます。 
 今後は、映画や配信作品として、よりターゲットを絞った形でシリーズが形を変えて続いていく可能性も残されています。 
 これは、日本の子供向けエンタメビジネスが、時代に合わせて大きな転換期を迎えているサインかもしれません。 
 ☕【一言コメント】 
 ヒーローたちは、とうとう「制作費」という名の、巨大な怪人には打ち勝てなかった。 
 
 
 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 