北海道や東北各県でクマが人を襲うケースが続発し、緊急銃猟が行われる中で、一部の動物愛好家から、「親子グマを射殺するのはありえない」として秋田県などの農産物について「不買運動」ならぬ
「不売運動」が呼びかけられ、波紋が広がっている。【画像】「心のない方たちに負けません」と秋田県人会
この投稿は、その後削除されたが、関係者からは困惑する声が上がっている。ある秋田県人会は、「心のない方たちに負けません」として、X上で県産を応援してほしいと呼びかけている。
■「人が怪我したり亡くなってるのに」
秋田県横手市内では2025年10月22日、親子グマ3頭が横手川の河川敷に居座っていたとして、市がハンターらの協力で緊急銃猟を行って駆除した。全国では4例目だが、秋田では初のケースだった。
3頭は、市街地に出没し、近くの横手南小学校が緊急休校に追い込まれたほどだ。
ところが、県内在住という投稿者の動物愛好家は、この殺処分はありえないと反発し、青森、岩手両県でも射殺を容認する意見が多くて怖いと漏らし、子どもたちのためにも、子育て中の母親たちが団結して、
3県で農産物「不売運動」を立ち上げようと呼びかけた。
このSNS投稿は、波紋を広げ、29日にはX上で転載されて、人がクマに殺されるのを容認しているのかと指摘された。ネット上で批判が相次いでいることを受けたためか、愛好家のSNSアカウントは、一時非公開になった。
この愛好家は、クマを殺処分するのは、あまりにもかわいそうだとし、投稿で行政当局やハンターなどを罵倒し続けていた。代替案として、クマが出る時期は農作業や散歩をむやみにしない、学校はネットで授業すればいい、
などと独自の主張を展開していた。秋田県知事が自衛隊の派遣を要請したことに対しても、疑問視していた。
愛好家による「不売運動」が取り沙汰されると、ネット上では、過激な主張に戸惑う声が相次いだ。
クマへの気持ちに共感する声も一部であったが、「人が怪我したり亡くなってるのに」「住民の生命・財産・生活の方が優先です」「人間の脅威なんだから即処分が妥当」といった意見が多くを占めている。

引用元: ・秋田で出没した人に危害を加えたクマが駆除された事例に愛護家反発 秋田県産不買運動 [194767121]
自分のところがそうなったら、真っ先に文句言いそうな人種だな。
金なさそうだし
それらの一つ一つにクレーム入れてんのかね