奈良県出身で初の首相となった高市早苗氏(衆院奈良2区)にちなみ、「早苗ファン」の県内「聖地」巡りが盛んになっている。高市氏が子ども時代を過ごした橿原市の「天高市(あめのたけち)神社」には「何かゆかりがあるのか」という問い合わせが相次いでいるといい、愛車だったトヨタ・スープラを展示する奈良市の自動車博物館「まほろばミュージアム」に次いで聖地になりそうだ。
【写真特集】高市首相の愛車スープラなどが展示された自動車博物館
「高市」は飛鳥地方の地名。明治時代に発足した旧高市郡は明日香村、高取町の他、現在の橿原市域を含んでいた。日本書紀では、天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸(あまのいわと)に隠れた際、神々が対応を相談した場所が小高い人の集まる場所「天の高市」とされる。高市氏の両親の出身地、愛媛県にも「高市」という地名があり、名字に関連しているとみられる。
その天高市神社は地域の氏子に支えられた小規模神社だが、高市氏が首相に就任してから問い合わせが相次ぎ、東京などから遠路はるばる訪れる参拝客もいるという。柳沢光春宮司は「県内初、女性初の高市首相と縁を感じていただいて非常に光栄です」と話している。
またワールド・ヘリテイジ(奈良市)が運営する同市内の4観光施設で「さなえちゃん紅白まんじゅう」が販売され、好評だ。(以下ソース)
10/29(水) 15:09配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c9c9dcfe073cb0d3810b1ba45e178201f95b4fd
引用元: ・【奈良】高市首相にゆかり? 「天高市神社」に「早苗ファン」の問い合わせ殺到…県内で聖地巡り盛ん「さなえちゃん紅白まんじゅう」販売 [樽悶★]