Mデムーロ激白! 葛藤、悲しみ…日本での我慢の6年間「いつも僕のせい」「ハートブレイク」
日本時間11月1日早朝の米GⅠ・ブリーダーズCジュベナイルフィリーズターフ(芝1600m)でブレイブデブ(牝2・Rマンデラ)に騎乗し、初のBC参戦を果たすミルコ・デムーロ騎手(46)。
渡米後15勝、今月24~26日のサンタアニタパーク競馬場では9鞍に騎乗して2勝を挙げた。そんなデムーロに現在の胸中を聞いた。
――ミルコ騎手にとってはブリーダーズC初騎乗
Mデムーロ「ブリーダーズCは有名です。若い頃からブリーダーズCに乗りたかったけど、全然チャンスがなかった。米国に来た目的の一つがブリーダーズCでした。乗ることができて本当によかったです」
――以前からBCは目標としてあった?
Mデムーロ「若いときから米国には来ていて、(拠点を移す先を)米国か日本か迷っていた。日本に行って良かったと思います。けど、米国へ行きたい気持ちも残っていた。勝ちたい。やっぱり世界一のジョッキーになりたいというのが夢でしたから。日本だけで活躍していても世界一にはなれない」
 ――ブレイブデブについて 
   
  Mデムーロ「ローテーションは少しきついですけど、2回とも勝っている。こっち(デルマー)で新馬戦を勝っているからいいと思いますけど、2歳ですからね。少しイライラする部分があります。状態が良かったら楽しみです」 
――前走の勝ちっぷりは?
Mデムーロ「良かったですね。初めてのステークスで相手も強いので心配していたけど、全然無事に勝てた。新馬戦と比べたら少し成長していた。今回の舞台は難しいと思うけど、頑張ってほしいです」
――米国へ来て心境の変化は
Mデムーロ「日本にいたときはモチベーションがすごく下がっていたね。最後の6年は全然良くなかったから、ちょっと悲しかったです。海外に行ってリフレッシュしようかなと思って。本当にハートブレイクしていた。あれだけ活躍していたのに、最後は全然乗せてくれていないし、いつも僕のせいにして…。日本の馬も(今回のBCで)米国に来ているのに全然乗せてくれていないし、ちょっと悲しいね。日本人は『スタート下手くそ』ばっかり言うけど、米国に来たら『スタートめちゃうまい!』ってみんなに言われる」
――周りの見方が違う?
Mデムーロ「ちょっと違うなって。馬主さんも〝最後までやってくれない〟って言うし、ちょっと悲しいなと思った。そんなつもりないのに。馬を大事にするから、馬のことが一番好きだから。馬のことを応援しているから。だからそのへんはやっぱり悲しかった。いつも同じことを言ってきて、何をやっても雰囲気が変わらなかった。少し疲れてしまった。6年よく我慢していたと思う」
――デルマーは12月まで?
Mデムーロ「デルマーは11月いっぱい。そのあとは少し休憩があるので、そのタイミングで日本に戻ろうかなと思っています」
引用元: ・【競馬】ミルコ・デムーロ騎手が激白! 葛藤、悲しみ…日本での我慢の6年間 「いつも僕のせい」「最後は全然乗せてくれなくて」 [冬月記者★]
信用できない人間のイメージ着いたらおしまいよ
社台に無礼をはたらいたのか?
 
 
 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 