10月28日は半世紀前、日本と中国の国交正常化を機に初めてパンダが来日した記念すべき日だ。
「パンダ外交」とも呼ばれる政治的な案件だが、目下の中国は、タカ派とされる高市早苗首相への警戒感を拭えずにいる。
そんな国際情勢をよそに、パンダ好きの記者は今後が気が気でない。どうする? どうなる?
まずは現状のパンダ事情から簡単にまとめておきたい。かつては中国からプレゼントされることもあったが、近年は「繁殖の学術研究」目的のみで貸し出されている。
日本で生まれた個体も含め、所有権は中国にある
多摩動物公園に展示されているカンカン(奥)とランランの剝製を見る来園者たち=東京都日野市で、岸達也撮影
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引用元: ・日本に迫る「ゼロパンダ」危機 ラスト2頭も来年返還期限 高市政権でどうなる? [1ゲットロボ★]
○正常化