2025年10月29日
かつては「巨悪を眠らせない」とのフレーズで“最強の捜査機関”の名声をほしいままにしていた東京地検特捜部に象徴される「特捜検察」。
その担い手は東京、大阪、名古屋という三大都市の地検に置かれている。だが、大阪地検特捜部の証拠改竄事件(2010年)と、その後に相次いで発覚した特捜検事の違法な取り調べ(2019年)などの相次ぐ不祥事により、その威信は地に落ちた感もある。
少子化時代のキーワードである「人手不足」を背景に、職場の人的資源の重点再配分が社会全体で急務となる中、検察庁も次代を見据えた人材再配置が課題となっている。そうしたなか、以前から指摘されてきた名古屋特捜の“廃止論”が再び、くすぶり始めている。
https://www.dailyshincho.jp/article/2025/10291101/?all=1
残った3つの特捜部
引用元: ・【社会】 “初陣”で敗北の黒歴史…「名古屋地検特捜部」は廃止すべき? 発足当初から疑問視する声も
もう国の権力者から独立した外部の第三者がやるべき
それまでの間は特別検察官任命で超法規でやればいい