■人気の背景に2026年からの「新ルール」も?
「オープンイヤー型イヤホンは非常に人気が出てきていて、約3年前から4~5倍くらいにアイテム数も増えている」
こう話すのは、『ビックカメラ有楽町店』(東京・千代田区)のオーディオ担当・百武征美さん。
専用コーナーでは40種類以上を取り揃えています。
“オープンイヤー型”とは「耳の穴をふさがない」イヤホンのことで、C字型になっていて耳のふちを挟む「イヤーカフタイプ」や、こめかみの下付近にスピーカー部分がくる「骨伝導タイプ」などがありますが、人気の理由は何なのでしょうか?
50代男性:「“イヤホンの音”と“外の音”が聞こえるから、車や自転車の音が聞こえたら避けながら走れる。“両方の音が聞こえる”のがとてもいい」
20代男性:「同僚の声とかを聴きながらリモートのミーティングの時にも使えるので重宝する」
耳をふさがず【イヤホンの音と周囲の環境音を同時に聞き取れる】のが大きな魅力のようですが、さらに【2026年度からの新ルール】の影響もあるようです。
「警察からのパンフレットで、イヤホンの使い方を言われた」(高1男子)
「警察から『来年から罰金だよ』って」(高1男子)
警察庁「自転車ルールブック」によると、2026年4月から自転車に乗りながらのイヤホン使用が反則金(5000円)の対象に。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/545c60df78caaa8e2b9412b3c1e46900390a9c94
引用元: ・【音響機器】なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も
以前は電車の中でカシャカシャ音が漏れる社会問題がありましたね
選択肢が増えたのは良いことだ