https://news.yahoo.co.jp/articles/ad24d71d36f5cfb53a00069acec3b395425321be
高市首相とトランプ米大統領による初の日米首脳会談が行われた28日、定例会見を行った中国外務省報道官は、日米関係および安全保障協力の発展は地域の平和に寄与すべきだと述べた。
中国外務省 郭嘉昆報道官
「アジア太平洋地域は平和的発展の砦である。米国と日本の二国間関係および安全保障協力の発展は、地域の平和と安定の維持に資するものであるべきであり、その逆であってはならない。
日本は近代史において軍国主義的侵略の歴史を有するため、その軍事・安全保障分野での動向は長年にわたり近隣アジア諸国および国際社会から強い注視を受けてきた。
本年は中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争の勝利から80周年にあたる。我々は日本に対し、近隣諸国の安全保障上の懸念を誠実に尊重し、侵略の歴史を深く反省し、平和的発展の道を揺るぎなく歩み、具体的な行動を通じてアジア諸国および国際社会の信頼を得るよう求める」
30日には、韓国で米中首脳会談が行われる予定。
引用元: ・中国外務省、日米首脳会談を受けコメント 「日米両国は地域の平和に貢献すべき」 [662593167]