産経新聞
高市早苗首相とトランプ米大統領が28日、東京・元赤坂の迎賓館で初の対面での首脳会談を終えた後の昼食会で提供されたメニューを、英BBCが現地向けウェブニュースで、用意されたメニューの写真付きで報じた。外務省への取材で、その詳細が分かった。
それによると、メニューには英語と併記された日本語では以下のように記されていた。
▷鶏と米国米のチーズリゾット
▷米国産牛 ニューヨーク・ストリップ・ステーキ 自家製グレイビーソース 大和伝統野菜とともに
▷ミックスフルーツゼリー 富有柿の器でバニラアイスクリームを添えて
▷コーヒー/紅茶
「富有柿」は高市氏の故郷、奈良産の柿だ。高い糖度とシャキシャキとした噛みごたえで、熟せばとろけるような甘さになるのが特徴だ。
メニューにはこのほか、日本酒の「葛城 純米大吟醸」との記載もあった。製造元「梅乃宿酒造」(奈良県)のホームページでは、同酒を「『山田錦』を100%使用し、丁寧に磨き上げました。蔵人の技と魂を注いだ梅乃宿の最高峰。華やかな香りが口中で柔らかく膨らむお酒です。冷酒、または常温でお楽しみください」との説明が添え書きされていた。
トランプ氏は酒を飲まないとされており、同酒は随行員らに提供されたとみられる。
ベジタリアン向けのメニューも用意
これとは別に、ベジタリアン(菜食主義の人)向けのメニューも用意されたという。「色とりどりの野菜のパレット」や「大和丸なすと米国産米のグラタン 旬の茸を添えて」などが提供された。
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https://www.sankei.com/article/20251028-LSSVQ3B4DRGBZFP6RERPNAS2EU/
引用元: ・【昼食会】高市、トランプ両首脳のランチメニューに米国米リゾットや米国産牛、奈良の柿や酒が登場 [ぐれ★]