日米首脳会談について玉木氏は、「日米関係はわが国のみならず世界にとっても重要な公共財だと認識している。両国首脳が向き合って率直にいいエールのやりとりができたと認識しているので、まさにグッドスタート。両国間、両首脳間のいいスタートが切れたと率直に思う」と評価した。
日米関係を巡っては「わが国を取り巻く安全保障環境は極めて厳しくなっている。特に中国、ロシア、北朝鮮の脅威にどう向き合っていくのかということは、日米、日米韓が基軸になると思っているので、まずは安全保障面での揺るぎない連携を強く見せていくことが重要だ」と強調した。
「インド太平洋全体の平和と安定を築く上でも、両国関係の果たす役割は非常に大きい。まずは安全保障の関係、そして経済関係も含めた多層的な両国関係の強化に高市政権には貢献してほしいし、協力できるところは協力したい」とも語った。
一方、玉木氏は首相が所信表明演説を行った24日の衆院本会議でのヤジに苦言を呈した。ヤジは立憲民主党議員によるもので、同党の野田佳彦代表は当該議員に注意したことを明らかにしている。
玉木氏は「所信表明というのは一国の首相がどのように国を運営していくのかという方針を述べるものなので、基本的にはしっかり耳を傾けて聞くべきだものと思う。妨害的なヤジは聞いていてもいいものではないし、(演説が)聞き取れなくなる」と述べた。
ヤジに関しては「ウィットとタイミング」が重要だとの考えを示し、「四六時中、妨害する目的で声を発するのはよろしくない。節度を持ってやることが重要だ。単なる発言を妨害するような発声は慎むべきだ」と訴えた。
[産経新聞]
2025/10/28 12:17
https://www.sankei.com/article/20251028-225KWIKMYZBN5OMBYEB5Y2HXTI/
引用元: ・「グッドスタート」国民民主・玉木氏 日米首脳会談を評価 [煮卵★]
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