https://news.yahoo.co.jp/articles/d9a229721a2864dccfb52ef91a145bbbafaf4565
自民党と日本維新の会による連立政権が発足し、北陸新幹線延伸のルート選定にどのような影響を与えるのか注目されている。ルート選定はこれまで自民、公明両党の国会議員で構成する組織が検討してきたが、現行計画に異論を唱えていた維新が与党入りしたことで、議論の行方がより不透明に。維新側は「与党の意思決定プロセス」に言及する一方、内部では主張に食い違いもみられる。自民内では早くも警戒感が広がる。「国家として重要な事項について与党として責任を持つため、意思決定や自民党との政策協議のプロセスをきちんと確立させていかなければならない」。北陸新幹線の延伸問題を問われた維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は22日の記者会見でこう強調した。
北陸新幹線の敦賀―新大阪間の整備を巡り、政府・与党が平成28年に決定したのが、福井県小浜市から京都市などを経由して新大阪駅に至る「小浜京都ルート」だ。滋賀県を通る「米原ルート」と、小浜市から京都府舞鶴市を経由して新大阪駅に至る「小浜舞鶴ルート」を含めた3案を比較し、所要時間や利便性の点で優位と判断された。
これまでルートを議論する与党のプロジェクトチーム(PT)の整備委員会は自民、公明の国会議員で組織してきた。しかし、公明の連立離脱や自維連立政権の誕生によって政治の枠組みは大きく変化。延伸を巡る議論が今後、どのようなメンバーで交わされるのかは明らかになっていない。
引用元: ・北陸新幹線延伸、維新連立でさらに迷走へ…自民・西田氏「発言をコロコロ変える奴らは心配」 [917589786]
混沌(こんとん)とする状況を念頭に、与党整備委員会委員長で自民の西田昌司参院議員は、20日に配信した動画で維新批判を繰り返した。「(維新は)非常に無責任だ。言ったことに責任を持てない方が政権に入って、与党のPTに入ることになると混乱する」。西田氏が疑問視するのが、維新側のこれまでの発言や姿勢だ。今夏の参院選京都選挙区では、維新新人が「米原ルート」を視野に入れた現行計画の再考を訴えてトップ当選。西田氏は2位当選だった。
しかし9月末、維新の前原誠司前共同代表は、東海道新幹線米原駅での接続が想定される米原ルートはJR東海の理解を得られないとし「実現が難しい感触だ」と軌道修正した。前原氏は「第3の案」として、京都府亀岡市付近を通る「亀岡ルート」や滋賀県西部を通る「湖西ルート」などにも言及している。
西田氏はこうした経緯に触れ「舌の根も乾かないうちに、米原ルートは実現が難しいと前原さんは平気でお話になる。こういう方とルートの議論をするのは非常に心配だ」と指摘した。
わかりやすくていいわ
京都市内ルートは10年くらいないだろうから敦賀止まりで凍結しとけよ
大阪駅からサンダバ敦賀乗り換えでいい
舞鶴~豊岡~鳥捕りルートにしなかったのが悪い。もう北陸新幹線廃線で良いだろ。