https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-10-28/T4TGVIGP493400
トランプ米大統領は東南アジア訪問で、自らの政権が「歴史的」と称する貿易合意を相次いで打ち出した。ただし詳細を見ると、合意内容は不均衡で不透明な点も多い。
トランプ氏は26日、マレーシアの首都クアラルンプールに到着後、マレーシアとカンボジアとの貿易合意を発表したほか、タイとベトナムとの合意枠組みも明らかにした。
これらの合意によって、米国側には米国の輸出品に対する関税や非関税障壁の撤廃のほか、東南アジア諸国による数十億ドル規模の米国製品購入の確約など、明確な成果が示された。
一方で、東南アジア4カ国にとっての利益は見えにくい。各国は、トランプ氏が当初課した19-20%の関税率を引き下げることができず、カンボジアやマレーシアの一部輸出品が関税免除となるものの、その対象は限られている。
引用元: ・トランプ氏、東南アジア4カ国と相次ぎ貿易合意-内容は一方的との声も [おっさん友の会★]
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