瀬島隆太郎記者:政府関係者によると、両首脳は終始打ち解けた雰囲気で、お互いを「サナエ」「ドナルド」と名前で呼び合ったということで、官邸幹部は「120点だ」と成果を強調しています。
官邸幹部は「総理も達成感でほっとしている」「会談はすごくうまくいった」と評価しています。
その理由は、「トランプ大統領相手にあれだけ打ち解け、信頼関係を深めたことが一番の成果だ」としています。
今回は、政策面で新たな打ち出しがなく、官邸側は首脳同士の信頼関係を深めることを最大の目標としていました。
その象徴となるのが、「ファーストネーム」です。
トランプ氏が元総理を今も「シンゾウ」と呼び続けることが蜜月関係の象徴になっていることから、今回、「サナエ」「ドナルド」と呼び合う関係を実現するため、事務方もかなり準備して実現できたということです。
また、官邸幹部は、トランプ氏が日米同盟の重要性を繰り返し強調したことも、「異例だ」と指摘し、成果の一つとして挙げました。
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引用元: ・【首脳外交】「サナエ」「ドナルド」と呼び合い官邸幹部「120点だ」高市首相とトランプ大統領会談で異例の日米同盟重要性繰り返し強調
石破茂