誰が言い始めたのかわかりませんが、この“常識”があなたの健康を蝕んでいるかもしれません。本コラムでは、そんなヤバい話を最新の信頼できる研究成果を交えながらお届けします。
アメリカの大規模調査(100万人規模)によれば、睡眠時間と死亡率の関係は美しいU字カーブを描きます。つまり、少なすぎる睡眠はもちろん危険ですが、長すぎる睡眠も同じくらい危険。なんなら8時間以上の睡眠は、5時間睡眠とほぼ同等のリスクを叩き出すという、悪夢みたいなデータがあるのです。
日本の調査(JACC Study)でも同じ傾向が見られ、10時間睡眠の死亡リスクは男性で1.73倍、女性で1.92倍と爆上がり。短時間睡眠で「最近、寝不足でね」とボヤいているおじさんより、長時間寝ているあなたの方が実は危ないってことです。
8時間寝るのが健康的だと信じていたみなさん、ここでぜひ考えを改めてください。
私も睡眠の専門家になるまで全然知らなかったので、それが当たり前の常識だったことはしかたありません。でも、これからは「長く寝れば、眠るほど健康」なんて古い常識は、この瞬間からスッパリ忘れてください。
じゃあ、何時間寝ればいいのか?
答えはシンプル。6~7時間です。
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プレジデント・オンライン
https://president.jp/articles/-/103797?page=1
引用元: ・😴8時間睡眠は不健康の元凶…100万人最新調査で判明「死亡率、糖尿病・心血管疾患リスクが最も低い」睡眠時間 [パンナ・コッタ★]