読売新聞
大阪府内の市立中の女子生徒が同級生らとグループLINEでビデオ通話中、衣服を脱ぐよう強要され、その様子を撮影した画像を拡散されるいじめを受けたとして、生徒と両親が同級生の女子7人と保護者12人に慰謝料など計440万円の損害賠償を求めた訴訟が大阪地裁であり、和解が成立した。生徒が深く傷ついたことに、同級生らが遺憾の意を表し、180万円を支払う条件。和解は3日付。
訴状によると、生徒は中学入学直後の昨年4月、7人とのグループLINEに参加。ビデオ通話中に衣服を脱ぐよう要求され、拒否したところ、「友達をやめる」と迫られ、服をめくるなどした。その際、スクリーンショットを撮られ、同学年約100人が参加する別のグループLINEに投稿された。その後、不登校になり、同11月に転校した。
生徒側は今年3月に提訴。同級生側は、画像の投稿に至る経緯をおおむね認めた上で、「強要はしていない」と反論していた。
和解条項には、同級生らが生徒の画像データを削除することも盛り込まれた。
生徒側、同級生側双方の代理人弁護士とも取材に「コメントできない」としている。地元の市教委は「いじめはあったが、訴訟についてコメントする立場にない」としている。
ネットいじめ、最多2・5万件…23年度
小中学生にスマートフォンが普及し、インターネット上のいじめが増えている。
NTTドコモが昨年11月に実施した調査では、小6の6割、中3の9割がスマホを持っていた。
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20251027-OYT1T50021/
引用元: ・【大阪】服を脱ぐよう要求し画像拡散、女子中学生同士のLINEいじめ訴訟で和解…180万円を支払う条件 [ぐれ★]
永遠にネット上に残るんだろ?