木下博勝氏、職場で“ちゃん付け”はセクハラ 地裁判決に私見「自分も老害にならないように…」
プロレスラー・ジャガー横田(64)の夫で「ジャガークリニック」を経営する医師・木下博勝氏(57)が25日までに自身のインスタグラムを更新し、職場の“ちゃん付け”問題について言及した。
東京地裁は23日、職場で「○○ちゃん」と名前を呼ばれたのはセクハラだとして、宅配会社の営業所に勤めていた40代女性が年上の元同僚の男性に約550万円の慰謝料を求めた訴訟の判決で、「許容される限度を超えた違法なハラスメント」と認定し、22万円の支払いを命じた。
この件について、木下氏は「昔の職場では『〇〇ちゃん』『△△くん』と呼び合うのは当たり前で、むしろ仲の良さを示す文化でもありました。でも、今の時代は価値観が大きく変わり、同じ言葉でも『軽く扱われている』『上下関係を感じる』と受け止められるリスクがあります」とコメント。
「私自身は『ちゃん付け』自体が必ずしも悪いとは思いません。むしろ場を和ませる効果もある」としたが「それでも『昔は良かった』で通用しないのが、今の社会なのでしょうか。老害にならないように、自分も時代の感覚をアップデートしていかなきゃ、と感じます」と自戒を込めていた。
引用元: ・職場で名前を『ちゃん付け』呼びはセクハラ 木下博勝氏、地裁判決に私見「自分も老害にならないように…」 [冬月記者★]
『〇〇くん』呼びにすればいいんだよ