https://news.yahoo.co.jp/articles/d5b321af6035e6fc4c71435f9669f3f54e02c167
飛行機で、トイレが一斉に使えなくなるトラブルが相次いでいます。国際線が引き返さないといけなくなったことも…。
なぜこんなことが起きているのでしょうか。
2024年12月10日午後6時半ごろ、日本航空(JAL)のボーイング787-9型機がオーストラリアのメルボルンに向かって成田空港を離陸しました。
約1時間後、機内の左側に4カ所あるトイレの入り口に、次々と赤いランプや張り紙がつきました。「使用不可」の表示です。
右側に3カ所あるトイレは使えましたが、メルボルン到着まで約9時間もかかります。
機長は「乗客130人に相当な不便をかけることになる」と、成田に引き返すことを決断。
午後9時過ぎに成田に着陸し、機材を変更して再びメルボルンに向かいました。
到着したのは予定の約5時間後でした。
整備士がトイレを調べたところ、配管に大量のペーパータオルが詰まっていました。さらにペットボトルの蓋もありました。
トラブルは今年も起きています。
4月15日のJALの羽田発インド・デリー行きの便。
離陸から約1時間後に食事サービスをしていた最中、機体左側のトイレ4カ所がすべて「使用不可」になりました。
右側の3カ所のトイレに列ができるようになり、その後もトイレの待ち時間が長くなることが予想されました。
さらに右側のトイレまで使用不可になった場合の乗客への影響を考え、羽田空港に引き返すことに。
機材を交換して再び出発しましたが、これも大量のペーパータオルが詰まりの原因でした。
JALによると、2024年7月からの1年間で、複数のトイレが詰まるトラブルは23件ありました。
近年になって大きく増えているといいます。
トイレを詰まらせたものは、ペーパータオルのほか、オムツや生理用品、汗拭きシートなど。下着やスカーフが見つかったこともありました。
引用元: ・飛行機でトイレが一斉に使えなくなり引返すトラブル相次ぐ 大量のペーパータオルや生理用品などが原因 [917589786]
マシンガンのような音がする
もしつまったらあいつらのせいだ