2025年10月25日
◆UCCの世界初技術を採用、味わいと環境配慮を両立
セブン-イレブン・ジャパンは10月28日、全国の店舗で「セブンカフェ 水素焙煎コーヒー」(税込160.92円)を順次発売する。
コーヒーの焙煎熱源に水素を用いた「水素焙煎」は、UCC上島珈琲が世界で初めて量産化に成功した技術であり、二酸化炭素(CO2)を排出しない革新的な製法だ。セブン-イレブンの定番ブランド「セブンカフェ」に、味わいと環境価値の両立という新たな視点をもたらす取り組みとなる。
発表会でセブン-イレブン・ジャパンの阿久津知洋社長は、「水素焙煎と聞くと環境の印象が強いが、まず“おいしい”から採用を決めた。雑味のない澄んでいながらも飲みごたえのある味と、フルーティーでまろやかな酸味が特長で、
コーヒー好きだけでなく、普段あまりコーヒーを飲まない方も楽しめると思う」と述べた。通常のセブンカフェに比べ、よりすっきりとした味わいに仕上げたといい、「朝は定番のセブンカフェ、昼は水素焙煎」といった飲み分け提案も見込む。
おいしさの秘密は、水素だからこそできる火加減にある。これまでの焙煎に比べて幅広い温度で焙煎できるため、水素焙煎ならではの味覚をつくり出すことができる。
https://www.ssnp.co.jp/beverage/635048/
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引用元: ・セブン-イレブン、「セブンカフェ 水素焙煎コーヒー」を全国発売へ、雑味のない澄んだ飲みごたえとフルーティでまろやかな酸味でノンユーザーにもアプローチ
その場で焙煎豆挽きドリップじゃないのか?