本記事は『ニッポン華僑100万人時代』より一部抜粋・再編集。日本のリゾート地の最前線の舞台裏を調査報道・データを駆使し日経記者が迫る。
※登場する取材協力者の肩書や年齢は取材当時のものです。
■中国語が飛び交う、石和温泉の今
人口減少で衰退する日本の地方リゾートで今、中国資本の影響力が着実に増している。
見た目には分かりにくい、浸透するチャイナパワーの実態とは。
地方で何が起きているのか。
取材班は、有力な情報が入った山梨へと向かった。
東京都心から特急電車で2時間弱。
平日の夕暮れ時、山梨県笛吹(ふえふき)市にある石和(いさわ)温泉の街中を歩くと、すれ違う観光客から、多くの中国語が聞こえてきた。
観光バスがそこかしこに停まり、乗降客の大半は中国人。
そこに日本人の姿は見られない。
午後6時を過ぎ、ちょうどチェックインを終えたばかりなのだろう。
ホテルが集まる辺りのコンビニエンスストアからは、買い物を終えた多くの中国人らが買い物袋を下げ、また周辺のホテルに戻っていく。
それらのホテルはいずれも、中国人オーナーが経営する施設だが、外観からは想像も付かない。
「ここが、チャイナタウンになったとしても、ゴーストタウンになるより温泉街に明かりがともり続けていた方が、まだいいです」。
石和温泉旅館協同組合で理事長を務める古屋公士さん(51)はこう言って、やり切れない胸の内を吐露した。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/5ccea07956cc8ccbf6b7f429acc250587413cbb0
引用元: ・【社会】「日本の不動産はバーゲンセール」中国人に次々と買われるリゾートや温泉地帯…登記簿300件を追跡して見えた、表に出ない“静かな買収劇”の実態
首都圏近郊には行かない
すぐそばに巨大市場があってもあてにできなくなった
竹中と経団連のせい
ただでさえ弱ってる日本経済に大きなダメージ与えるからね
日本の低賃金に合わせた地価にはできない
なんとか地価維持するには外国人に売らなきゃならない
ありがとう中国
大手不動産も銀行も政府もそう考えてるよ