https://news.yahoo.co.jp/articles/5503b77933ca6780f7e5ba649bb228beaecbbf55
レッドブルの角田裕毅は、F1アメリカGPの予選終了後の発言について、チームに謝罪した。
角田はアメリカGPの予選でレーシングブルズのリアム・ローソンにアタックを妨害されたとして、予選後に非難するシーンがあった。
「彼はターン11でとてもゆっくり走っているように見えました。コーナーの真ん中で、僕を待っているような感じだったんです。理想的な状況ではありませんでした」
「故意にやったかどうかはわかりません。僕は彼の頭脳を持っていませんから」
「いつもこういうふうになるので、僕としては慎重にならざるを得ないんです。それだけのことですよ」
角田は当時、そう語っていた。
その角田とローソンは、メキシコシティGPの木曜会見に揃って呼ばれ、アメリカGP予選での出来事について尋ねられた。
ローソンはこれについて「正直言って、オースティンで何が起きたのかよく分からないからね……」と語るにとどめた。一方で角田は、自身の発言について謝罪した。
「チーム(レッドブル)とVCARB(レーシングブルズ)に、自分の発言について謝罪します」
そう角田は語った。
「あれはまったく不必要な発言でした。それだけです」
これを受けてローソンは次のように語った。
「シーズン中で最も緊張する時期だからね」
「だからもちろん、毎週末厳しい戦いになるだろう。特に今年は本当に接戦だから。予選では毎セッション全力を尽くそうとしている。だから、些細なことが大きな違いを生むんだ」
角田とローソンは、まだ来季のシートが決まっていないふたり。現レーシングブルズのアイザック・ハジャーが、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルに昇格し、今季FIA F2を戦うアービッド・リンドブラッドがレーシングブルズに加入すると噂されているため、残りひとつのレーシングブルズのシートを巡って、角田とローソンが争っていると言われている。そのふたりの間に起きた出来事であったため、大いに注目された。
引用元: ・【レッドブル】角田裕毅、ローソンに対する批判を謝罪「まったく不必要な発言でした」 [鉄チーズ烏★]
これ謝罪なの?