素案を示しました。
【画像を見る】加害の歴史、今の表記はこちら
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/gallery/2246022?utm_source=news.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=partnerLink&ex_position=photo&ex_id=2246022&image=2
これは23日開かれた長崎原爆資料館運営委員会の小委員会で、市側が示したものです。
旧日本軍による戦争加害を伝える「南京事件」をめぐっては、現在1937年に「南京占領、大虐殺事件おこる」と記載されています。
市が示した素案では「12月に首都南京を占領。その過程で多数の民間人や捕虜を殺害する南京事件を引き起こした」と明記し、
現在より具体的な内容となっています。
市は「非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できない」とする日本政府の見解などを踏まえたとしています。
長崎市平和推進課 原賀哲郎主幹:
「年表は出来事が書かれているだけで、それがどういった事件なのかとか、どういった出来事なのかというのがわからない、
そのつながりもわからない、というのが課題にありますので、今回はパネルでしっかりと中身、前後の背景であったりとか、
そういったところもつながりも含めて理解できるような表現にしたい」
市では今後、運営審議会や市議会での議論を踏まえて、今年度中に実施設計を策定することにしています。
10/23(木) 17:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7513862cb0dd94367a1760d497d2c4b2b2c4e24
引用元: ・【長崎放送】 日本の加害「多数の民間人や捕虜を殺害」 長崎原爆資料館の展示更新で「南京事件」記述を具体化へ [10/24] [仮面ウニダー★]