警視庁は、最大で31倍の価格にあたる1枚150万円で転売し、合わせて390万円余りの不正な利益を得ていたとみて調べています。
逮捕されたのは、東京 大田区の無職、安田正晴容疑者(57)です。
警視庁によりますと、ことし3月に東京ドームで行われたドジャースとカブスの開幕シリーズのチケット2枚と、プロ野球の観戦チケット1枚の合わせておよそ10万円相当を302万円余りで不正に転売したとして、チケット不正転売禁止法違反の疑いが持たれています。
容疑者は、大リーグのチームの試合がセットで販売された「6試合パック」に申し込み、12枚のチケットを入手していたということで、このうち11枚を転売サイトで最大で31倍の価格にあたる1枚150万円で転売して、390万円余りの利益を得ていたとみられています。
調べに対し、容疑を認めたうえで、「もうけた金は、自分が観戦する野球のチケットの購入代金や生活費などに使っていた。いつ逮捕されてもおかしくないと思っていたが、金を稼げるので転売を続けていた」などと供述しているということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014957921000
ドジャース戦チケット不正転売疑いで男逮捕 1枚150万円、計450万円利益か
https://www.sanspo.com/article/20251024-BFHP47LCLZNX5MFCYNBFVENJ3Q/
逮捕容疑は今年2~3月、沖縄県と神奈川県の男性2人に、ドジャースとカブスの開幕戦やプロ野球の試合のチケット計3枚を計約300万円で不正に転売した疑い。チケットは個人で申し込み、正規に当選していたという。
引用元: ・【金を稼げるので転売を続けていた】ドジャース戦チケット不正転売疑いで男逮捕、最大で31倍の価格にあたる1枚150万円で転売、計450万円利益か