2025年10月23日 社会
韓国人が巻き込まれるカンボジア関連犯罪の深刻さが、金銭面でも浮き彫りになった。
韓国野党「祖国革新党」のチャ・ギュグン議員は10月23日、「関税庁から受け取った資料によると、過去10年間に摘発されたカンボジア関連の違法外国為替取引は計20件で、取引総額は226億ウォン(約24億円)に上る」と明らかにした。
年度別にみると、2016年4件(約1000万円)、2017年1件(約5000万円)、2018年3件(約1000万円)、2019年3件(約8億3000万円)、
2020年1件(約1000万円)、2021年1件(約4000万円)、2022年1件(約12億7000万円)、2023年3件(約1000万円)、2024年3件(約3000万円)となっており、2025年は8月時点で摘発例は確認されていない。
取引形態別では、「現金などの携帯による持ち出し・持ち込み」が18件、「ファンチギ(非公式の両替・送金)」によるものが2件だった。携帯による持ち出しは、カンボジアへの出国時に米ドルを荷物に隠して申告せずに密輸出しようとして摘発されるケースが多い。
一方、ファンチギは、韓国内でカンボジアへの資金送金を希望する依頼人から国内の専用口座で送金を受け、カンボジア側で同額を依頼人指定の受取人に渡すという手口だ。
引用元: ・【国際】女性さらって性的配信させる事件も…深刻化する韓国人のカンボジア被害、金銭面でも甚大な損失
場所はカンボジアでも犯罪組織のラスボスは韓国人ってオチじゃないのか?