北村晴男氏、田原総一朗氏の「死んでしまえと言えばいい」暴言騒動にコメント　放送局の「厳重注意」に「編集後に敢えて放送したのに…」

「日本保守党」の北村晴男参議院議員（69）が22日に公式X（旧ツイッター）を更新。ジャーナリスト・田原総一朗氏（91）の“大暴言”騒動について言及した。

田原氏は19日放送のBS朝日「激論！クロスファイア」に司会として出演。そこで、高市早苗首相の選択的夫婦別姓に対する否定的な姿勢について、ゲスト・辻元清美氏、福島瑞穂氏が批判する場面があった。これを受けて田原氏が「あんなヤツは死んでしまえと言えばいい」と発言、ネット上で物議を醸している。

なおBS朝日は21日、スポニチ本紙の取材に対して「発言に一部不適切な内容がございましたため、厳重注意といたしました。いただいたご意見は真摯に受け止め、今後の番組作りに生かしてまいります」とコメントした。

北村氏はこの件について「編集後に敢えて放送したのに、厳重注意とは」と一言だけつづった。