公明党の斉藤鉄夫代表は23日、公明党が政権を離脱してから初めて開催された党の幹部会で、自民党と日本維新の会の連立政権合意について、「非常に不安に思っている点がある」として3点の懸念を示した。
まず斉藤代表は、「今の政治に対する大きな不信の根底にある企業・団体献金の規制強化について、なんら進展がなかった」と述べた。
また、国会議員の定数の削減について、「選挙制度という民主主義の根幹に関わる話を与党だけで進めようとしている。立法府全体で話し合うべきことだ」とした上で「多数を持っているから決めるというのは大変な乱暴な進め方だ」と強調した。
さらに、憲法9条を改正するための協議体の設置や、防衛装備品の海外移転の5類型を撤廃することについて、「この国の今後のあり方について、これまでのあり方から変えるという方向性だ」と指摘し、「深く危惧する」と強い懸念を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c32c186d19681f1a6b9cf6c01230b8934b078032
引用元: ・公明・斉藤代表「深く危惧する」 自民・維新の連立合意に懸念「多数持っているから決めるは大変乱暴」 [どどん★]
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