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読売新聞『広がる「排外主義」を脱し、共生への道を探るには』

読売新聞『広がる「排外主義」を脱し、共生への道を探るには』

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1: 北アメリカ星雲(やわらか銀行) [DE] 2025/10/23(木) 05:45:07.03 ID:VNwJNOHm0 BE:718678614-2BP(1500)
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https://www.yomiuri.co.jp/column/wideangle/20251017-OYT8T50011/

引用元: ・読売新聞もとうとうネトウヨに苦言『広がる「排外主義」を脱し、共生への道を探るには』 [718678614]

2: 北アメリカ星雲(やわらか銀行) [DE] 2025/10/23(木) 05:45:15.78 ID:VNwJNOHm0 BE:718678614-2BP(1500)
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文化部次長 田中誠
 中学校に入ってまもない頃。見ず知らずの上級生に、「シンガポール!」「シンガポール!」とからまれたことがある。

 父親の仕事で東南アジアの国に行って帰ってきただけなのだが、1980年代の田舎町の中学生にとって、帰国子女は異質な存在だったのかもしれない。

 時々思い出すのは、心に引っかかっているからだろう。いじめの前兆だったのかもしれないし、私たち家族を受け入れてくれたシンガポールでは、「日本人」というだけで嫌な思いをしたことがなかったから。

3: 北アメリカ星雲(やわらか銀行) [DE] 2025/10/23(木) 05:45:32.89 ID:VNwJNOHm0 BE:718678614-2BP(1500)
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「日本人ファースト」を訴えた参政党が7月の参院選で支持を広げ、「外国人労働者の受け入れ」が主要な争点になった。国際協力機構(JICA)が9月、アフリカとの人材交流を進める「ホームタウン」事業を撤回した。「移民が増えて治安が悪化する」などの誤情報がSNSで拡散したことが原因という。

4: 名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [DE] 2025/10/23(木) 05:45:48.24 ID:VNwJNOHm0 BE:718678614-2BP(1500)
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反外国人・反移民の感情が社会を分断する時代に日本もなったのか、と嘆いていたら、大阪・関西万博に2500万人以上が来場し、多くの国や地域の人と交流したという。同じ2025年の出来事である。

5: 北アメリカ星雲(やわらか銀行) [DE] 2025/10/23(木) 05:46:06.37 ID:VNwJNOHm0 BE:718678614-2BP(1500)
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人手不足が深刻化する中、日本は「特定技能制度」など様々な制度を作って、外国人を労働力として受け入れてきた。出入国在留管理庁によると、6月末時点の在留外国人数は395万人で、過去最多を更新した。総人口に占める割合は、近い将来10%を超えると推計されている。

 外国人労働者がいないと日本社会は成り立たないのに、ヘイトスピーチ(憎悪表現)や排外主義の対象になるとは――。

6: 北アメリカ星雲(やわらか銀行) [DE] 2025/10/23(木) 05:46:23.86 ID:VNwJNOHm0 BE:718678614-2BP(1500)
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そんなことを思いながら、在日クルド人と地域社会との摩擦が起きている埼玉県川口市に、「共に暮らす」をテーマにした写真展を見に行った。

 クルド人の日常を伝える写真の中で、団子になってサッカーボールを追いかけるちびっ子たちに目が留まった。撮影した写真家の鈴木雄介さんに聞くと、強制送還された子もいるという。子どもに罪はないのにな、と切なくなる。


 「社会的な理不尽があると知り、おかしいと思いましたし、怒りというものに触れました。きっと私以外にもいるんじゃないか」

7: 北アメリカ星雲(やわらか銀行) [DE] 2025/10/23(木) 05:46:40.45 ID:VNwJNOHm0 BE:718678614-2BP(1500)
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明治大学(東京)で10月13日に行われた「移民社会の未来をひらく~NPO法人移住連10周年シンポジウム」で、公益財団法人「とよなか国際交流協会」(大阪)の三木幸美さんが自らの体験を語っていた。

 母親がフィリピンからの労働者で、“移民2世”として生きてきた。つらいことがあると母親のせいにしてきた。「『何で普通の子に産んでくれへんかったんや』って」。当事者ならではの言葉が胸に響く。

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