2025.10.22
川口 マーン 惠美
ドイツに起きている異変
ドイツが混沌としている。まず、最近のニュースからトピックを3つ。
1. 10月14日のライヒェ経済省の月例報告によれば、ドイツの経済状況は非常に悪く、「10月に期待されていた経済の回復はなかった」。
? 同じく14日、政府の国防委員会の会議後に開かれるはずだった記者会見がドタキャン。メルケル時代に停止した徴兵制をどのように復活させるかが論点だったが、志願兵が足りない場合、くじ引きで徴兵しようというキリスト教民主同盟(CDU)の案にピストリウス国防相が反対し、話し合いが決裂。
? 12日にはハンブルクが市民投票で、2040年の脱炭素を決めた。ちなみにEUは50年の脱炭素を目指しており、ドイツの目標は45年だが、すでにどちらも不可能だと言われている。だから、常識で考えれば40年達成は不可能の2乗だ。しかも、この決定には法的拘束力が備わっているという。
さて、まず?の経済状況だが、ライヘェ経済相の報告書に並んでいる数字は、ざっと眺めただけでも寒心に堪えない。今年の経済成長は0.2%で、ドイツ経済は2019年からずっと停滞しているのだそうだ。
すでに、太陽光パネル、バッテリー、風力タービンといったテクノロジーは、中国に追いつかれ、追い越され、当然、工業生産量は後退し、売上高も減少。
また、インフレは止まらず、9月は2.4%に上昇。貿易額は大きく変動しつつも減少しており、今後も減少の傾向。小売店の売り上げはマイナス。倒産は2022年より急増し、今年前半だけで1.2万件に上った。つまり、今年は第3四半期も経済成長はない。
有名なミュンヘンの経済研究所ifoの前所長、ハンス=ヴェルナー・ジン氏は、フランクフルター・アルゲマイネ紙のインタビューで、「ドイツの経済状況は深刻」と述べている。「ドイツはインフラを荒廃させ、教育を怠り、本来働けるのに働かない多くの人々を養っている」。
https://gendai.media/articles/-/159225?imp=0
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納税者への「不当な仕打ち」
https://gendai.media/articles/-/159225?page=2
引用元: ・【国際】 「ドイツは支持率わずか15%の政党に国を牛耳られ続けている」…連立した社民党によって機能不全に陥っているドイツ含め西ヨーロッパ諸国の没落が日本に与える教訓
まだそこまではいたっていないみたいな空気だしてるけど。
極右とレッテルはられた常識派の反応がおそすぎた
EU自体がナチスみたいになってるし。EUはオワコン。
トランプが登場したころ、Qの正体はこの人では?といわれた一人
いわゆるイルミナテイ陰謀論
英国の奥の院と実働隊アメリカ
欧州を移民と女性(この当時女性運動、今でいうならLGBT)で破壊するプロジェクト
『日本再生!』『この道しかない!』って言葉に騙されて日本はさらに目茶苦茶にされた。
西ヨーロッパが没落した日本に教訓とか、逆に教授くださいじゃね