そんな悠仁さまのご生活を巡っては、周囲の学生も驚くような多額のお金が動く事態が起ころうとしているのだ。皇室担当記者はこう明かす。
「宮内庁は来年度予算から、皇室の方々の生活費などにあたる“お手元金”の金額を、30年ぶりに増額する方向で調整しています。この“お手元金”とは、天皇ご一家や上皇ご夫妻には内廷費として、各宮家には皇族費という名目で支給されているものです。
昨今の物価や人件費などの上昇が宮内庁の基準を上回ったことから、11月の消費者物価指数が確定する年末ごろに、最終的な額を決めることが検討されているようなのです。そして現在は915万円となっている悠仁さまの皇族費の金額が、手取りで1千万円を超える金額となるとみられています」
現在は公務より学業を優先されている悠仁さまに対して猛烈な批判が集まりかねないと、宮内庁内ではすでに懸念する声が上がっているという。
「大学生に1千万円もの皇族費が充てられることに、“高すぎる”という声が上がっても無理はないのかもしれません。物価高に賃上げが追いついていない状況がしばらく続いており、こうしたなかでお手元金の増額は、国民の反発を広げかねない側面があることは当然でしょう。
しかし各宮家に支給される皇族費は、すべてが自由に使えるお金ではありません。身の回りのお世話を担うスタッフなど私的に雇う職員の人件費にも、皇族費が充てられています。物価上昇が急激に進む昨今では、皆さまお召し物の新調などを控えられており、宮家によっては台所事情も厳しい現状があります。
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引用元: ・【皇室】《大学生で手取り1千万円に》悠仁さま 物価高で皇族費増額が検討中…紀子さまとの“金銭感覚”に差も