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「神楽坂恵」が14年ぶり決意の再始動!「生まれ変わっても、私は同じ人生を選びます」
″Iカップの女神″が、14年ぶりに写真集を発売!
’04年に芸能活動を開始し、昨年20周年を迎えた。’11年、映画監督・園子温氏との結婚を機に活動をセーブ。10月10日発売のFRIDAY誌上で14年ぶりに撮りおろしを披露&活動再開を明言した
「閉鎖的な時代の中にいて、ようやく前向きになってきました。これからは自分のために動きたいと思い、この舞台に戻ってきました」
芸能界から長く遠ざかっていた女優の神楽坂恵(44)は、そう言ってわずかに微笑んだ。そして、今年12月18日に最新写真集が発売されることを報告した。
「ここ数年は家族のことやコロナ禍で自分のことを後回しにする日々でした。でも今年の春、ちょうど娘が小学校に上がるタイミングで今回のオファーをいただいて、『あ、今だな』って」
’04年に芸能活動を開始し、″Iカップの女神″として注目を集めた神楽坂。’08年発売の写真集「はだいろ」シリーズでは大胆なヌードを披露し、3万部を超える大ヒットを記録した。
’00年代後半、グラビアから映画の世界に踏み出すと、『冷たい熱帯魚』『恋の罪』で助演女優賞を受賞し才能を開花させた。’11年、仕事を通じて出会った映画監督・園子温氏(63)との結婚を発表すると、少しずつ活動を控えていくようになる。
「活動休止を明言したことはありませんが、家庭に入り自然と距離を置くようになりました。’19年に子供が生まれたのですが、その2日後に夫が心筋梗塞で救急搬送されてしまって……。慣れない子育てに苦戦しながら、ここ数年はあっという間に過ぎていった気がします。ただ、あまり知られていないのですが、知人監督の作品には少し出演させてもらっていたんです」
14年ぶりとなる最新写真集の撮影に臨(のぞ)んだ彼女は、大きな挑戦を前に念入りな準備にも取り組んだ。
「オファーをいただく1年ほど前からジムでの運動やファスティングを始めたり、タンパク質中心の食事に変更するなど、小さなことから少しずつ変えていきました。痩(や)せすぎると胸が小さくなってしまうので、ちょうどいい肉付きにするのに苦労しましたね。
久しぶりの撮影現場ではスタッフが温かく迎え入れてくれて、表現する喜びを改めて実感できた。″撮影ってこんなに楽しいんだ″とか″私、ちょっと疲れていたんだな″って気づくこともできて。自分と向き合ういい機会になりました」
さらに、夫・園氏からのエールは彼女の背中を強く押したという。
「『(久しぶりの撮影だけど)大丈夫?』って心配されましたが、当日の朝には『頑張ってね』って笑顔で送り出してくれて心強かったです。ロケから帰ってくると、ロケがどうだったか気になっている様子なのにあえて何も聞いてこなくて(笑)。しばらく経って、仕上がった写真を見せた時、『こんなに優しい(私の)笑顔を久しぶりに見た』と言われて、私自身ハッとしました。家では無意識のうちに母、妻の顔しかしていなかったんだな、と」
艶やかな表情を浮かべ、今回もフルヌードを惜しみなく披露。しかし、本人は意外な言葉を口にした。
「裸になるよりも、白いビキニを着るほうが恥ずかしかった(笑)。モジモジしてスタッフさんの前に出るまでに少し時間がかかりました……。でも、グラビアって自由に表現できる″自分だけの世界″だと思うんです。だから、こうしてもう一度戻って来られたことに本当に感謝しています」
◆「進んだ道は間違っていなかった」
グラビアアイドルから女優へと転身し模索を続けた20代、家庭と仕事の狭間(はざま)で揺れた30代を経て、40代の彼女は晴れやかだ。そして、昨年迎えた20周年についてこんな思いを零(こぼ)した。
「20年前の自分に声をかけるなら、『大丈夫だよ』って言ってあげたい。いろいろあったけど、進んだ道は間違っていなかったと思うから。『違う仕事を選んでいたら』『違う人を選んでいたら』と考えたこともあるけど、結局この道しかなかった。穏やかに暮らしたいと思っても、たぶん私はそういうタイプじゃないんです(笑)。だから、生まれ変わっても同じ人生を選びます」
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引用元: ・【芸能】Iカップの女神・神楽坂恵、14年ぶり決意の再始動、写真集を発売! 2011年に園子温との結婚を機に活動をセーブ [冬月記者★]