だが、「まだ油断するのは早いですよ」と水を差すことを言うのは伊東市政に詳しい関係者である。
田久保氏は出直し市長選に出馬すると見られているが、「まさかの展開があるかもしれない」と言うのである。
「前回の市長選は、田久保市長と小野達也前市長の一騎打ちでしたが、次の市長選には田久保氏を含めると、
6人もの候補者の名が挙がっています。反田久保票が割れて混戦となった場合、
田久保氏が当選しかねない可能性があります」（伊東市政に詳しい関係者）
ステルス候補”を含めると4500票も集まった「田久保票」
すでに出馬を表明しているのは、立憲民主党系の前市議、杉本憲也氏。問題は自民系が2つに割れそうなところだという。
「雪辱を果たそうと小野前市長が出ることはほぼ確実視されているのですが、
再選したばかりの市議の中に『小野さんでは勝てない』と出馬に意欲を見せている人がいる。
もともと伊東市議会では自民系が3会派に分かれており、反小野派も少なからずいるのです」（同）
実際、市民の間では新図書館建設計画を推進してきた小野氏に対する反発は強い。
前回、田久保氏が当選できたのは反小野票が集まったからだった。
「実はその中には、反小野派の自民系からの票も含まれていたと言われています。そういう経緯もあって、
今回も一本化できない可能性があると言われているのです」（同）
自民系は小野氏で一本化できなかった場合、杉本氏が漁夫の利を得ることを最も恐れているというが、もう一人侮れない敵が田久保氏だという。
「今回の市議選で、田久保派は1人しか当選できませんでしたが、表向き市長派を隠して戦った
“ステルス候補者”たちを含めると4500票くらい集めたと見られています。
次の市長選で、有力候補が3、4人乱立となれば、当選ラインは7000〜8000票くらい。
“御大”登場で田久保派が盛り上がり、アンチ小野票も吸い寄せると、まさかの展開も考えられなくはないのです」（同）
田久保氏が見せている不敵な笑みは“ゾンビ復活”への自信の現れなのか。
年の瀬まで「田久保劇場」から目が離せなさそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a92c41eec25b8ed781d374e0b5bd726995987201?page=2
引用元: ・伊東市 あるぞ田久保の逆転満塁サヨナラホームラン 田舎市議たちの内紛で田久保にも再当選のチャンス [784885787]
反対派筆頭格の白髪メガネのおっさんの引き攣ったツラが見たい
