https://news.yahoo.co.jp/articles/42e854c7c71b3bc0e7c349e670d3284674ec8d2e
立憲民主党の辻元清美参院議員、元TBS記者でジャーナリストの武田一顕氏が21日、MBSテレビ「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分=関西地区で放送)に出演。高市新内閣の顔ぶれを酷評した。
この日、高市氏が首相指名選挙の1回目の投票で過半数を獲得し、首相に選出され、木原稔官房長官から新閣僚が発表された。
武田氏は「高市さんは総裁選の時に『北欧がビックリするくらい女性を登用する』と言いました。でも、党の執行部では総務会長の有村(治子)さんと広報本部長の鈴木(貴子)さんの2人いますが、それ以上増やせなかった。今回の組閣を見ても、はっきり言ってほとんど女性は…ということで、のっけから言ったことができない。宣言したことができていない」とバッサリ。
共演者から「なぜ(増やせないのか)?」と聞かれると、「検証が必要ですが、1つは論功行賞の部分がある。自分を総理大臣にしてくれた人を入れる。それから、麻生派と旧茂木派から『入れてくれ』と言われた人を入れているように私には見える」と解説した。
ゲスト出演した辻元氏も「がっかりしました」。
女性が高市氏を含め3人しかいない顔ぶれに「6人くらい女性入れんのちゃうかと言われてたのにね。ここでリーダーシップを発揮してほしかった。結局、第2次麻生政権って言われたりしてるけど、どこに高市カラーが出ているのかさっぱり分からない」と酷評した。
引用元: ・辻元清美参院議員、高市内閣の顔ぶれに「がっかり」 ←という事は大正解の閣僚か [662593167]