千葉日報
女性宅に侵入し、室内を汚したり下着を盗んだりしたとして住居侵入や器物損壊などの罪に問われた元船橋市職員の伊藤伸矢被告(31)=懲戒免職=の判決公判が17日、千葉地裁であり、椙山葉子裁判官は懲役2年6月、執行猶予4年を言い渡した。検察側は懲役2年6月を求刑していた。
椙山裁判官は、被告が自分の性欲を満たすために7カ月の長期間にわたって連続的に犯行を繰り返していたと指摘し「常習性は顕著で、被告の性癖のゆがみは根深い」「被害者が受けた精神的苦痛の程度は大きい」と非難。一方で、被告が起訴内容を認めて反省し、性依存の治療に取り組む姿勢を示していることなどを挙げ、執行猶予付きの判決となった理由を説明した。
判決によると、被告は昨年8月~今年3月、千葉県内の複数の女性宅に侵入し、下着を盗んだり、別の女性宅でボディーソープに体液を混入させたりした。昨年8月には県内の駐車場で、侵入した家に住む女性の下着を盗撮した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/507b5cc7166d4d8030c68465d4b875d2f7a0a608
引用元: ・【千葉地裁】女性宅へ侵入繰り返す、下着窃盗にボディーソープへ体液混入 元船橋市職員に執行猶予判決 [nita★]