毎日新聞
自民党が衆参両院で少数与党に転落した7月の参院選。「お世話になったし、何とか通ってほしい」。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者の男性(64)は、自民公認で比例代表に出馬した候補者を支援することを決意した。
教団の政治団体「国際勝共連合」とつながりがあった人物で、保守的な政治信条に男性は共感していたが、厳しい選挙が予想された。
男性は「自分が表に出たら教団の支援を受けたとみられてマイナスになる」と考え、目立つ行動は控えた。仲間と3人ほどでビラ配りをするなど小規模な支援にとどまり、この候補者は落選した。
2022年7月に起きた晋三元首相の銃撃事件をきっかけに、自民と教団の蜜月関係が明らかになった。自民は教団や関連団体との「関係断絶」を宣言したものの、氏の関与をはじめ、詳しい実態は未解明のまま。
男性のように個人的なつながりを維持するケースがあるほか、政治への接近を図る教団の体質は変わっていない。
教祖発言録に「岸首相の時から手を出した」
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https://mainichi.jp/articles/20251018/k00/00m/010/135000c
引用元: ・旧統一教会、自民「断絶宣言」後も政界接近 高市氏「教義分からぬ」 [ぐれ★]
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